アドビ株式会社は、2025年2月13日(木)に東京ビッグサイト東展示棟で開催するクリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2025」の参加登録の受付を公式サイトにて開始した。
Adobe MAX Japanは、「Inspire」、「Learn」、「Connect」の3つのイベントテーマのもと、キーノート(基調講演)、ブレイクアウトセッション、Sneaksなどから構成され、さまざまなクリエイティブ体験やスポンサーブースを楽しめる展示も並行して開催する。
キーノートにはアドビCEO(最高経営責任者)のシャンタヌ ナラヤン氏が初登壇するほか、CSO(最高戦略責任者)のスコット ベルスキー氏やアドビ日本法人のスポークスパーソンが登壇し、最新のアドビ製品、新機能、イノベーションなどを紹介する。
今年は例年より数を増やし、より充実したブレイクアウトセッションでは、ブックデザイナー・アートディレクターの祖父江慎氏や、アニメーション作家の合田経郎氏をはじめとする各界の第一線で活躍するクリエイターが70以上の実践的なセッションを行い、トップクリエイターならではの使い方紹介や事例をベースにしたクリエイティブワークフローへの取り組み方など、多岐にわたるコンテンツを提供する。
また、国内で活動するクリエイター向けの悩みの相談やクリエイター同士の交流の場としてコミュニティブースを設け、さらに、現在アドビが開発中の新機能を一足先にお披露目するAdobe MAXの大人気コンテンツ「Sneaks」も実施。来場者が参加できるクリエイティブ企画や、コミュニティのイベントも多く開かれる。
毎年恒例のデザインコンテスト「MAX Challenge」では、昨年同様、グラフィック部門、モーション部門、Adobe Express部門の計3部門で実施。各部門の応募期間は2024年11月19日(火)から2025年1月13日(月)23時59分。一部の作品は2月13日(木)のAdobe MAX Japan会場で展示予定。
Adobe MAX Japan 2025開催情報
日時 | 2025年2月13日(木)10:00~20:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 東7/8ホール棟 |
チケット価格 |
一般:20,000円 早割:10,000円(2025年1月13日まで) 学生:3,000円 |
公式ホームページ | https://maxjapan.adobe.com/ |
「MAX Challenge」の部門と賞
例年多数の応募があるAdobe MAXのロゴを使ったクリエイティブコンテスト「MAX Challenge」を、今年もグラフィック部門、モーション部門、Adobe Express部門の計3部門で開催。テーマ「Create Magic」を主題に、著名なクリエイターを審査員に迎え、自由な発想とクリエイティビティに溢れる作品を期待している。
今年もMAX Challengeに初挑戦するクリエイターを表彰する「初参加賞」を設けているほか、新たにクリエイティブの現場で使われ始めている生成AIを活用した作品を表彰する「生成AIチャレンジ特別賞」を設置。アドビは、「Creativity for All:すべての人に「つくる力」を」という理念のもと、クリエイティビティを愛するすべての方々をサポートしていくとしている。
部門ごとの応募内容と賞品
グラフィック部門
Adobe MAXのロゴのテンプレートファイルを使用したグラフィックデザイン作品を募集する。
- グランプリ1名:iPad Pro(第7世代) 13インチ/256GB/Wi-Fi/Apple Pencil Pro
- 準グランプリ1名:AirPods Max
- 初参加賞1名:AirPods Max
モーション部門
Adobe MAX のロゴのテンプレートファイルを使用した、最大5秒のGIFモーション作品を募集する。
- グランプリ1名:iPad Pro(第7世代) 13インチ/256GB/Wi-Fi/Apple Pencil Pro
- 準グランプリ1名:AirPods Max
- 初参加賞1名:AirPods Max
Adobe Express部門
Adobe Expressを使用して、Adobe MAX Japan 2025を宣伝する画像を募集する。
- グランプリ1名:iPad Air(M2) 13インチ/256GB/Wi-Fi/Apple Pencil Pro
- 準グランプリ1名:AirPods Max
- 初参加賞1名:AirPods Max
全部門から選定
- 生成AIチャレンジ特別賞3名:Apple Watch Series 10
応募期間と応募方法
各部門の応募期間は2024年11月19日(火)から2025年1月13日(月)23:59
受賞作品はアドビのブログや、Adobe MAX Japan内で発表。応募への投稿回数に制限はない。