PRONEWS https://jp.pronews.com プロフェッショナル向けデジタル映像制作ツール活用のための専門情報Webマガジン https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2023/06/og.png PRONEWS https://jp.pronews.com/ https://jp.static.pronews.com/pronewscore/wp-content/uploads/2023/06/PRONEWS_230615.jpg Wed, 27 Sep 2023 18:25:12 +0000 ja (c) PRONEWS Co., Ltd. Vol.03 リモートカメラの「自動追尾機能」を比較検証[PTZ Camera Review] https://jp.pronews.com/special/202309271924430412.html 430412 Wed, 27 Sep 2023 19:24:32 +0000 technology 今話題の自動追尾機能はどこまで実力があり、どんなことができるのか?AVITOKの「V449E2-NDI」、キヤノンの「CR-N700」+「自動追尾アプリケーション」、ソニーの「SRG-A40」の自動追尾機能に焦点を当てた実機検証を行ってみた。

お手頃な価格でAI人物検出を搭載:AVITOK「V449E2-NDI」

Vol.03 リモートカメラの「自動追尾機能」を検証
  • ・V429B4-NDI(フルHDモデル):市場実勢価格:税込166,870円
  • ・V449E2-NDI(4Hモデル):市場実勢価格:税込298,980円
  • ・C170(PTZカメラ用コントローラー):市場実勢価格:税込114,730円

AVITOK(アビトック)は、中国広東省深セン市に本社を置くビデオ会議ソリューションメーカーだ。国内では、株式会社アスクが取り扱いを行っており、4KモデルのPTZカメラと、PTZカメラ用コントローラーの販売を行っている。ここではAI人物検出を搭載した4KモデルPTZカメラ「V449E2-NDI」をピックアップして実機を検証してみた。

V449E2-NDIは、4K UHD解像度に対応したソニーのCMOSセンサーを搭載し、解像度は最大4K、フレームレートは最大60fps、25Xの光学ズームに対応する。人物検出に関しては、プロセッサと画像処理、分析アルゴリズムを内蔵し、リアルタイム追跡モードとゾーン追跡モードが利用可能だ。

ユーザーインターフェースは、Web UIを採用する。ブラウザにIPアドレスを打ち込むと、インターフェースが現れ、AI人物検出などを設定する。AVITOKはAI人物検出を標準搭載しているので、その機能設定も一つの画面に収められている。基本的にはWeb UIで立ち上げて、人物検出をオンにしてカメラの前に立てば、あとは自動で追ってくれる。シンプルなので、マニュアルを読まなくても迷わず使うことが可能だ。

    テキスト
V449E2-NDIのWeb UI
※画像をクリックして拡大

AI人物検出に関しては、「プレゼンターモード」と「ゾーンモード」の2種類を搭載する。プレゼンテーターモードは、一般的にAI人物検出と呼んでいる追い続ける機能に相当する。ゾーンモードは、シーンごとに割り振るモードだ。画面の下に画像が並んでいて、4つまでゾーンを登録可能。例えば左から2番目に設定したアングルの左端まで行くと、一番左の画像と同じアングルになる。

学校や授業の配信ならば、この「ゾーンモード」が最適であろう。「黒板の左側にいた時は左側だけを映す」「黒板の右側にいたときは右側だけ映す」といったアングルも可能だ。

カメラに「寄る」「離れる」の自動フレーミングには対応しないが、授業の配信で教師が前後に大きく動くことはないので問題にはならないと思う。AI人物検出を搭載したリモートカメラを選びたい場合に、最有力候補のリモートカメラとなりそうだ。

AVITOK V449E2-NDIの自動追尾機能を検証

アプリ追加によって自動追尾機能を実現:キヤノン「CR-N700」+「自動追尾アプリケーション」

Vol.03 リモートカメラの「自動追尾機能」を検証
  • ・CR-N700:市場実勢価格 税込約1,200,000円前後
  • ・自動追尾アプリケーション RA-AT001:市場実勢価格 税込約185,000円前後

キヤノンの「CR-N700」は、セットアップの時点から親切設計が感じられた。実は各社が採用しているWeb UIは、起動をしたくてもIPアドレスがわからなくて無駄な時間を費やしてしまうことがよくあった。CR-N700もWeb UIを採用しているが、「カメラ検索ツール」によってカメラのIPアドレスを調べることが可能だ。ネットワーク知識がなくても、同じネットワーク空間にいれば迷うことはない。このあたりの配慮はさすがキヤノンだと思った。

    テキスト
Web UI以外にも、Windows版とMac版が用意されている「リモートカメラコントロールアプリ」からコントロールも可能
※画像をクリックして拡大

CR-N700は自動追尾機能を標準搭載されていないが、自動追尾アプリを購入してインストールすることで利用可能になる。追加の手順は特にマニュアルを読まなくても可能だろう。特に戸惑うことはなかった。

自動追尾アプリケーションの設定は、6つのステップの「設定ウィザード」で行う。シルエットのサイズや追う際のスピード、背景のエリアなどを一通り設定が可能で、こちらもマニュアルを読まなくても設定は可能だ。

自動追尾アプリケーションの中でも特に優秀だと思ったのは、「構図を設定」機能だ。画面上にシルエットが表示されて、シルエットをドラッグして追尾対象の表示位置を設定可能で、人の頭上にどれぐらいの空間を作るかを感覚値で設定が可能。シルエットを中央に設定したり、横に設定したりすると、実際の映像もリアルタイムに動いてくれる。これはかなり革新的だと思った。

画面上にシルエットが表示され、シルエットをドラッグして追尾対象の画面内での表示位置を設定する。設定したシルエットに対して、リアルタイムに構図を設定してくれる

もう1つ気に入ったところは、追尾対象をロストした際の設定だ。追尾対象をロストすると正面にホームポジションに戻すリモートカメラが多いが、自動追尾アプリケーションはロスしたポジションで「画角を維持する」「初期位置に戻る」を選べる。

また、復帰のポジションも正面ではなくて、左や右など、ポジションの設定も可能だ。例えばセミナーの場合は、登壇者は必ず右上手にしかいないことが多く、ホームポジションがセンターなのは理想的ではない。演台が右の場合は、その演台の基準としたホームポジションを設定するなんてことも可能だ。

キヤノン CR-N700+自動追尾アプリケーションの自動追尾機能を検証

被写体の自動追尾は必見:ソニー「SRG-A40」

Vol.03 リモートカメラの「自動追尾機能」を検証
  • ・SRG-A40:市場実勢価格 税込約440,000円

最後に、ソニーの「SRG-A40」を紹介しよう。ソニーは、自動追尾機能を「オートフレーミング」と呼んでいる。自動追尾機能だけでなく、見ている人にとって心地良い画角に被写体が収まるフレーミングを実現できることからオートフレーミングと呼んでいるという。

カメラにはAIの機能を積んでおり、通常のリモートカメラよりも土台が少し厚くなっている部分にAIのグラフィックチップを搭載している。このチップによって、映像の中から人間の骨格の検出や頭部の位置の検出を可能にしている。骨格を検出することにより、被写体の姿勢や向きも把握して、高精度な追尾を実現できるという。

インターフェースは、Web UIだ。SRG-A40は自動人物検知を標準搭載しており、UIの同じページの中に機能が組み込まれている。

    テキスト
※画像をクリックして拡大

オートフレーミングの設定はキヤノンと同じで、ウィザードを使って行う。被写体に対して上の空間をどの程度開けるのか、人物の大きさ、人が左に寄る、右に寄る、などの設定が可能だ。SRG-A40の特徴は構図をピクトグラムで設定が可能で、カメラ前に誰かを立たせなくても設定は可能だ。

実際に使ってみると、SRG-A40の人物検出はどのメーカーよりも強力だ。小さな横顔でも認識が可能で、後ろを向いていたり、人と人がクロスするシーンでも選択した人物を捉え続けてくれる。このあたりの機能はどのカメラよりも優れている。

作例は用意していないが、勢いよく走っても認識は可能だった。特に驚いたのは、ラフな人物イラストも認識できたことだ。人物を認識する能力に関しては、どのメーカーよりも優れた技術を持っているといって間違いない。

フレーミングに関しても、「人が寄る」「人が下がる」のズーミングも滑らかで、横方向への歩行撮影も映像の真ん中で捉えている。このあたりに関しても、自然で心地よい映像の仕上げる機能を持っていると感じた。

ソニー SRG-A40の自動追尾機能を検証

まとめ

3機種とも、価格や特徴もまったく違うので、使い所によって選ぼう。

がっつり追い込んでこれまでの撮影の延長線上で使いたいならば、キヤノンのリモートカメラ+自動追尾アプリケーションがお勧めだ。プロの現場で今までプロカメラマンが入っていたところを自動追尾アプリケーションで置き換えるなんてことも可能かもしれない。

ソニーのSRG-A40は、動きの早いスポーツやダンス、舞台の撮影現場に向いているだろう。基本的にはオールマイティーでどんな現場でも使えそうだ。

AVITOKのV449E2-NDIは、学校や企業で、今までリモートカメラは使っていなかったが、これからは自動追尾機能を導入してみたいという入門に適している。

泉悠斗|プロフィール

神成株式会社、AVC事業部 部長。マルチカムでの収録および配信をはじめとする映像制作全般を得意とし、最新の機材を取り入れた映像制作に取り組む。近年では、西日本一の長さを誇る水上スターマインを打ち上げる「福山あしだ川花火大会」の生中継をはじめ、「TOYAMA GAMERSDAY」などのe-Sports映像制作まで幅広く手掛ける。また、高校放送機器展事務局長として、学生の映像制作活動支援を行う。

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Vol.01 クラウドは映像制作に不可欠な存在へ [映像制作におけるクラウド活用案内2023] https://jp.pronews.com/special/202309271847430134.html 430134 Wed, 27 Sep 2023 18:47:50 +0000 technology クラウドは映像制作に不可欠な存在へ

ここ数年、多くの分野でクラウドソリューションがトレンドとなっている。映像業界も例外ではない。PRONEWS編集部が掲げる「2023年の映像業界トレンド・キーワード」の一つとして[クラウドソリューション]は欠かせない存在だ。

撮影記録もフィルム、ビデオテープを経てファイルベースとなり、今や各種メディア媒体に収録されている。

最近では "Camera to Cloud"など撮影後、直接クラウド上に撮影ファイルをアップするところまで進化した。映像制作においても時間的・物理的に大きく恩恵を受ける所が多いだろう。

元Adobe Frame.ioを担当していたMichael Cioni氏は、近い将来カメラ本体に記録媒体はなくなり、Recボタンを押せば、すぐさまクラウドサービスにアップロードされるだろうと明言したが、そうなる未来も遠くないだろう。最適化、効率化されると戻れなくなってしまうのが人間だ。今回は、映像制作に広がるクラウドソリューションについて触れてみたい。

大きく変化している映像制作のあり方

NAB2023の会場より富士フイルムの"Camera to Cloud"マスコット。今年はクラウドに引っ掛けたものがブースの装飾でも多く見かけられた

視聴体験のスタイルとしてインターネットやIPの利用が普及してして久しい。映画の配給においても今やネットで公開するケースが増えてきた。NetflixやAmazon Prime Videoなどオンデマンドの浸透もそれを加速させている。当然の如くこの潮流に寄与しているのがクラウドソリューションである。映像制作におけるクラウド活用のメリットとはなんだろうか?


著作権保護はもちろんのこと、セキュリティーに関しても索を講じる必要はあるが、インターネット上のサーバーやストレージなどのリソースを活用して、映像の撮影、編集、配信などの制作プロセスを行うことで、作業が効率化、最適化される。機材や人員のコストを削減、リモートや分散型の映像制作が可能になる。クラウド上で様々なアプリケーションやサービスと連携できることも大きな魅力だ。

こうして俯瞰で見ると、クラウドの活用はメリットの方が多いと容易に想像できる。次の章では実際のサービスやソリューションを追いかけていこうと思う。

  • Vol.01 クラウドは映像制作に不可欠な存在へ
  • Vol.02 (近日公開)
  • Vol.03 (近日公開)
  • Vol.04 (近日公開)
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朋栄、LTO-9ドライブ搭載の「LTOサーバー LTS-90」発売。LTO-9テープの正副コピーに対応 https://jp.pronews.com/news/202309271652431993.html 431993 Wed, 27 Sep 2023 16:52:44 +0000 technology 株式会社朋栄は、最新のLTO-9テープへのアーカイブに対応した「LTO サーバーLTS-90」を発売した。希望小売価格は税込1,980,000円

LTS-90は、最大転送速度300MB/秒(2.4Gbps)のLTO-9ドライブを搭載したLTOサーバーだ。非圧縮時18TBのデータ保存が可能なLTO-9テープのほか、LTO-8テープ(非圧縮時12TB)の読み込み/書き込みにも対応。20TBストレージオプションを搭載することで、外部ストレージドライブを使用することなく、LTS-90だけでLTO-9テープの正副コピーに対応する。

外付けLTOドライブユニットLTO-EU8/LTO-EU7を接続して、専用オプションソフトウェアLTS-MGSを併用することで、HDD を経由せずにLTOテープからLTOテープへバックアップコピーができる。LTO-EU8はLTO-8/LTO-7テープの読み書きに、LTO-EU7はLTO-7/LTO-6テープの読み書きとLTO-5テープの読み込みにそれぞれ対応しているため、これまでにアーカイブしてきたLTOテープ資産をLTO-9テープへマイグレーションすることが可能になる。

多彩なバックアップ機能

LTOテープ上のファイルをFTP経由で読み書きできるほか、USBデバイス内の映像ファイルをフォルダ単位でLTOテープに書き込み可能。USB3.0ストレージデバイスやNASからの高速バックアップにも対応する。さらに、LTOテープとUSB3.0ドライブ、またはLTOテープとNASの2カ所同時コピーが可能で、コピーが正しく実行されたかを確認するベリファイ 機能も搭載している。

LTS-90のネットワーク接続は、標準装備の100BASE-TX/1000BASE-T端子で行われるが、より高速な10GbE接続に対応するRJ-45ネットワーク端子またはSFP+端子のインターフェースを追加搭載できる。

映像ファイルアーカイブ時にプロキシファイルを自動生成

LTS-90で、映像ファイルをアーカイブする際には、映像ファイルにメタデータを付与し、素材ファイル管理ソフトウェアLTS-MAM を使用して複数テープの映像素材を管理できる。各種コーデックオプションソフトウェアにより、保存する映像ファイルのサムネイルとプロキシビデオ(低解像度からHD解像度、マルチコーデック対応)を自動的に生成可能。LTOテープ内に保存した映像ファイルから、必要な個所のみを別の映像ファイルとして取り出すことができるパーシャルリトリーブにも対応している。

※HD解像度は、LTS-SX、LTS-XVC、LTS-XAVC-LのMP4プロキシのみ対応。 マルチコーデック対応はオプション

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ニコン、「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」発売。Zマウントシステム対応の中望遠単焦点レンズ https://jp.pronews.com/news/202309271315431876.html 431876 Wed, 27 Sep 2023 13:15:18 +0000 technology ニコンイメージングジャパンは、「ニコンZマウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の中望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」を2023年10月13日に発売する。希望小売価格はオープン。

「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」はNIKKOR Zレンズの「S-Line」に属している。大口径マウントを採用した「ニコンZマウントシステム」が実現するレンズ設計の自由度の高さと光量のポテンシャルを活かし、絞り開放から画面全域で円形度の高い美しいボケと、撮影距離を問わず優れた解像感を実現。ポートレートや自然風景撮影で、繊細な質感の描写と美しいボケを両立した、幻想的な表現を可能としている。

高い光学性能にふさわしい風格を感じさせるデザインを採用し、金属部材を随所に使用した鏡筒には、「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」(2019年10月発売)同様に黄色の筆記体ロゴで「Plena(プレナ)」の刻印を施している。

「Plena」は、「空間が満たされている」という意味を持つPlenumに由来しているという。円形度の高い美しいボケや高い解像感が特徴で、ユーザーの創作意欲を満たし、創造性を高めるレンズとしている。「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」に続き、特別な名称を冠したレンズとして、長くユーザーに愛されることを目指しているという。

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ジャパンマテリアル、Apantac社製「HDMI EDIDエミュレーター」発売 https://jp.pronews.com/news/202309271230431850.html 431850 Wed, 27 Sep 2023 12:30:29 +0000 technology ジャパンマテリアルは、米国Apantac社の新製品として、PCやプレーヤーに最適なEDID情報を提供する「HDMI EDIDエミュレーター(型番:EMEDID-EW-H-2)」を、2023年9月28日に発売する。

本製品は、4K60pに対応している。

コピー機能を強化し、ディスプレイやプロジェクターなどの表示機器のEDID情報を取得して最大3種類保存可能。

AVシステム設計の必需品・EDIDエミュレーター

AVシステムの構築時には、ディスプレイやプロジェクターなどの表示機器、PCやプレーヤーなどのソース機器だけでなく、切替器・分配器・延長器など様々なデバイスが必要とされる。

一方で、PCや高性能なプレーヤーは、起動時にシンク機器のEDID情報を正しく読み取り最適な映像信号を出力する技術が備わっており、中間に設置されたデバイスがこれらの情報を正しく伝達できないと、最適な映像が得られないケースが発生するという。

EMEDID-EW-H-2は、PCやプレーヤーに最適なEDID情報を提供するEDIDエミュレーター。EDIDコピー機能とプリインストールEDID機能の両方を備えている。

製品特長

  • 4K60p対応
  • 表示機器のEDID情報を最大3種類保存
  • 5種類のプリインストールモード
  • ソース機器のHDMI電源供給により動作(外部電源不要)
  • ドライバーソフト不要
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ジャパンマテリアル、サイネージ専用プレイヤー「BrightSign LS445」発売。4K再生対応のエントリーモデル https://jp.pronews.com/news/202309271207431831.html 431831 Wed, 27 Sep 2023 12:07:07 +0000 technology ジャパンマテリアルは、デジタルサイネージのマーケットリーダーである米国BrightSign社が開発したサイネージ専用プレイヤー「BrightSign LS445」を、2023年9月22日に発売する。

本製品は、思い通りのサイネージを実現するデジタルサイネージプレーヤー「BrightSign」のエントリーモデル「LS5シリーズ」の4K再生対応機種。デジタルサイネージに不可欠な機能を全て搭載し、ローコストでパワフルなパフォーマンスが可能。

サイネージに必要な機能を全て搭載したエントリーモデル

「BrightSign」は、デジタルサイネージ専用に開発されたプレーヤー。多彩な機能とデザインを備え、思い通りのデジタルサイネージを実現する。

「LS445」は、ローコストでサイネージを実現できるエントリーモデル「LS5シリーズ」の4K再生対応機種。

先行発売したフルHD対応機種「LS425」に続いてライナップした。さらに、それぞれにWiFi Beaconを内蔵した「LS445W」「LS425W」もラインナップしている。

特長

高品質な4Kビデオ再生

4Kビデオエンジンを搭載し、安定した映像表示を実現する。

強化されたHTMLエンジン

旧シリーズの「LS4シリーズ」に比べてHTMLエンジンが、より強化された。

スタンダードなHTMLページの表示と静止画・動画の再生に最適である。

豊富なインタラクティブ機能

USB、UDP、Beaconで外部機器接続し、双方向のコントロールが可能。

オプションのセンサーを併用することで、プログラム開発なしにインタラクティブサイネージを簡単に実現できる。

※Beacon接続は今後対応予定

ゾーン機能

1つのディスプレイをゾーンに分けて、複数のコンテンツを同時に表示できる。

新ソフトウェア「BrightAuthor:connected」

「BrightAuthor:connected」は、PCおよびMac用の無償オーサリングソフトウェア。デジタルサイネージ用コンテンツを簡単に作成・公開・管理ができる。


※従来ソフト「BrightAuthor」も引き続きご利用いただける。「BrightAuthor v.5.0.xx」および「BrightAuthor:connected」はクラウド型ネットワークソリューション「BrightSignNetwork.jp」には未対応。今後対応予定。 ]]>
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Blackmagic Design導入事例:カンザス州の現像所「Midwest Film Co.」の場合 https://jp.pronews.com/news/202309271206431812.html 431812 Wed, 27 Sep 2023 12:06:21 +0000 technology Blackmagic Designによると、Midwest Film Co.がスチル写真および映像のリアルタイムスキャンにCintel Scannerを使用しているという。カンザス州ウィチタに拠点を置く同社は、スチルのスキャンに映像と同じワークフローを用いている点でユニークな現像所だ。

2019年の創業以来、同社はすでに何十万フィートにも及ぶフィルムをスキャンしている。オーナーのジャスティン・ケリー氏によると、同社では、低価格でリアルタイムの速度でスキャンが行えるCintel Scannerを中心としてワークフローが構築されているという。

ケリー氏は、次のようにコメントしている。

ケリー氏:映像作家が、多額の費用を掛けずにフィルムで作品を制作できる手助けになればと思い、Cintelを購入しました。

私自身も撮影監督であるので、何かが戻ってくることを祈りながら、未現像のネガを遠く離れた現像所に発送するのは神経がすり減るようなことだと理解しています。手頃な価格で、可能な限り美しい映像を適時に納品するサービスを提供したいと考えました。また、その過程の各所でクライアントと連絡を取り続けることも重要だと理解していました。

Cintel Scannerが同社のワークフローの基軸となっていることで、同氏は他社とは一味違ったサービスを提供できると考えた。

ケリー氏:映像のスキャンはもちろんスタンダードとして提供するサービスだとは分かっていましたが、スチルのスキャンサービスは面白いアイデアだと思いました。

Cintelでは、大手の現像所と同じ映像のスキャン用のワークフローが使用できます。それに加えて現在では、世界各地のスチル写真家に対してフィルムの処理とスキャンサービスを提供しています。スチル写真から弊社のことを知ったフィルムで撮影を行っている映像作家からの依頼数が増えており、これも全てCintelのおかげだと思っています。

Blackmagic Design導入事例:カンザス州の現像所「Midwest Film Co.」の場合

同氏によると、スチルのスキャン過程は映像のスキャンより複雑だという。フィルムを処理した後、ロールに継ぎ合わせ、Cintel Scannerで各ロールを個別にスキャンする。

ケリー氏:標準の35mmフィルムのフレームは24×36mmです。これは、VistaVisionとして映像の世界では知られています。つまり、イメージの幅はパーフォレーションが8つ分の幅です。Cintelでは、最大4つのパーフォレーションを一度にスキャンできます。そういったことから、これらのイメージはTIFFとしてレンダリングされ、特別なソフトウェアを使用して、これらを繋ぎ合わせ、8つのパーフォレーションのイメージ全体を完成品として納品します。

これがこの処理の重要なポイントです。それぞれのイメージのLogスキャンを納品しているので、顧客は必要に応じて好きなようにグレーディングできます。また、ダウンロードしたらすぐに使用できるように、わずかなグレーディングを施したロールも納品しています。

Cintelは非常によく働いてくれています。

225,000フィートの映画をアーカイブ用にスキャンしたこともあるので、フルで活用していますね。DaVinci Resolve StudioをCintelの操作だけでなく、納品用にネガをカラーグレーディングするためにも使用しています。また、DaVinci Resolve Micro Panelも使用しているので、この処理を迅速に行うことができます。カラーグレーディングに何年もResolveを使用しており、最近、編集にも使い始めました。非常に満足しています。

フィルムでの写真や映像の撮影が急激に増えている中で、弊社の事業は極めて独自です。映像のスキャナーでスチルをスキャンするサービスは非常に専門的で、独特のサービスです。弊社ではスチル写真の限界を押し広げているのは確実です。スチル写真家にとって全く新しいカラーネガの扉を開いています。映像や写真業界の小さな一片に過ぎませんが、クライアントがフィルム業界の一部となるお手伝いができることを誇りに思います。

Blackmagic Design導入事例:カンザス州の現像所「Midwest Film Co.」の場合
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Blackmagic Design導入事例:「プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション(PDC)」の場合 https://jp.pronews.com/news/202309271206431794.html 431794 Wed, 27 Sep 2023 12:06:13 +0000 technology Blackmagic Designによると、Keytown Productionsがプロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション(以下:PDC)の生放送の制作にBlackmagic URSA Broadcast G2カメラおよびATEM Constellation 8Kライブプロダクションスイッチャーを使用しているという。

2012年に5イベントで始まったPDCの欧州ツアーは、現在13イベントが7ヶ国で行われている。同社のCEOであるロバート・ファン・ルーン氏は、PDCと約10年にわたって共に仕事をしており、自らその成長を見届けてきた。

以前は、各会場ごとにPPU(周辺処理装置)ソリューションが構築されていたが、トーナメントが立て続けに開催され、DAZNやViaplayなどの大手動画配信会社が権利の投資を行うようになったため、PDCはより恒久的な中継放送ソリューションの構築を同社に依頼したという。

これを実現するために、9名の制作スタッフが作業を行える12mの専用トラックが構築され、PPUシステムに使用されていた既存のBlackmagic Designのハードウェアと、新たに導入した2台のATEM Constellation 8KおよびUniversal Videohub 72ビデオルーターを組み合わせたワークフローが構築された。

Blackmagic Design導入事例:「プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション(PDC)」の場合

ファン・ルーン氏は、次のようにコメントしている。

ファン・ルーン氏:ビデオルーターやスイッチャーは最も重要な機材かということが大きな疑問でした。私にとっては、フッテージとソースがルーターを介して中継車に入ってくることから全てが始まるので、Universal Videohubを選びました。

ルーターからは同じソースを両方のATEMスイッチャーに送信しています。この冗長性は、どちらかのスイッチャーに問題が生じた場合は、代わりになるものがあることを意味します。追加で接続する必要がないので、1分ほどで切り替えられます。

また、各システムから4つのマルチビューアが得られるので、合計で8つのマルチビューアが中継車で表示でき、それぞれを独立して使用できるので大変重宝しています。

同社が最も気に入っている機能は、プレーヤー、ダーツボード、グラフィックを一緒に表示できる分割画面を簡単に作成できることだという。

ファン・ルーン氏:ATEMの複数のM/Eも使用しています。通常、最低1つのM/Eをプログラムに使用し、会場のスクリーンに他のM/Eを送信します。

放送における信頼性と品質を高めたことに加え、中継車のおかげで各会場でのセットアップの時間を9時間から5時間以下に減らすことができたという。現在では、会場に到着し、ケーブルの配線に適した場所を探して駐車するだけになった。

同中継車はポーランド、ドイツ、オランダ、ベルギーなどのヨーロッパ各地の制作に使用されている。

ファン・ルーン氏:すべてが事前に設定されているので、遥かに楽になりました。毎回システムを構築する必要がないので多くの時間が節約できていることに加え、これまでと比較してすべてが信頼性が高く、問題が生じることがない安心感があります。以前のようなストレスを感じることはなくなりました。

Blackmagic Design導入事例:「プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション(PDC)」の場合
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Avid、国際的衛星テレビ局「アルジャジーラ」と契約延長。世界中のユーザーにサブスクリプションとSaaSによるクラウド・ベース制作を提供 https://jp.pronews.com/news/202309271126431803.html 431803 Wed, 27 Sep 2023 11:26:31 +0000 technology Avidは、古くからの顧客である世界的メディア複合企業アルジャジーラ・メディア・ネットワーク(AJMIN)との契約を延長し、同ネットワークの制作業務をクラウド・ベースのサブスクリプション・サービスへ移行するとともに、複数拠点のコラボレーションおよびリモート制作を実現する契約を、2023年8月24日に締結した。

アルジャジーラは、ニュースおよび番組の制作ワークフローを全面的に刷新して拡張し、カタール、ロンドン、ワシントンD.Cの各地域のハブ全体に分散するチームと、ニュース支局やその他の拠点からなるグローバル・ネットワークを繋ぐためにAvidを選択した。

アルジャジーラは、世界最大手かつ最も影響力のある国際ニュース・ネットワークの1つ。1996年に開局したアラブ地域初の独立系ニュース・チャンネルは、現在150ヵ国の4億5000万を超える世帯に放送されている。

包括的な複数年の新契約により、アルジャジーラはAvid MediaCentral | Flexサブスクリプション・モデルに移行し、最新のプラットフォーム・ツールとAvid NEXISストレージを利用できるようになる。

また、近い将来、既存のハードウェア・サーバーからAvidの次世代型ソフトウェア・ベースのクラウド対応メディア・インジェストおよびプレイアウト・プラットフォームAvid | Stream IOへの移行パスも追加される予定という。

加えて新契約には、Avidの完全クラウド制作環境、Avid | Edit On Demandのサブスクリプション・ライセンスが附帯する。

これにより、アルジャジーラはクラウド・ワークフローの可能性を模索しながら、支局ネットワーク全体で最新編集機能を立ち上げることが可能。

AJMNのテクノロジー&ネットワーク・オペレーション担当エグゼクティブ・ディレクターのアハメド・アルファハドは同契約について以下のようにコメントしている。

Avidとの長年にわたる関係を継続できることをとても嬉しく思います。この新しいサブスクリプション契約は、エンド・ツー・エンドの包括的なソリューションと必要な柔軟性をすべて提供してくれます。それにより、弊社のジャーナリストは、彼らが最も得意とする、その日の重要なOA項目を伝えることに集中できます。

また、AvidのCROであるトム・コーディナーは以下のようにコメントしている。

アルジャジーラのような古くからのお客様との契約を延長できることを嬉しく思います。このサブスクリプションへの移行は、本質的な柔軟性と Avid の最新機能を提供すると共に、将来的な要件に対応する新たなアップグレードの活用を可能にします。
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Avid、柔軟性の高いサブスクリプション・ベースのプラットフォーム「Stream IO」販売開始 https://jp.pronews.com/news/202309271123431789.html 431789 Wed, 27 Sep 2023 11:23:26 +0000 technology Avidは、ニュース、スポーツ、ライブ・エンターテインメント、その他のテレビ・コンテンツの制作環境でのインジェストおよびプレイアウトを実現する柔軟性の高いサブスクリプション・ベースのプラットフォーム「Avid | Stream IO」の販売開始を、2023年9月6日に発表した。

既にCNBC-TV18 や BQ Prime(旧BloombergQuint)など、世界中の放送局が契約を結び、発売と同時に新しいソリューションを活用している。

IPストリームおよびSDIストリームのインジェストまたはプレイアウトするように構成できる、柔軟なアーキテクチャを備えたAvid | Stream IOにより、ニュース、スポーツ、ライブなどのコンテンツ制作者は、これまでのワークフローとオンプレミスのシステム構築からクラウドおよびIPワークフローに独自のペースで移行することができる。

一般的なビデオ・フォーマットやコーデックおよび解像度をサポートし、柔軟なチャンネル構成を提供するAvid | Stream IOにより、メディア企業は自社の制作ワークフロー内で新しいテクノロジーを活用できるようになるという。

オンプレミス・スタジオ環境用には市販のAvidが認定したハードウェアと、クラウド内の一般的な仮想マシンの両方をサポートし、自由自在にデプロイメントできる柔軟性を提供する。

この新しいプラットフォームにより、メディア企業は様々なインジェスト・ソースを1つのソリューションに組み合わせることで、効率を高めることも可能。

ライブ・エンターテインメントやマルチ・カメラ制作に最適なAvid | Stream IOは、発売時にSDI、その後にすぐ圧縮IPストリームSRT/RTMPをNDIと共に、来年後半にはSMPTE 2110など、全ての一般的な制作フォーマットをサポートする予定という。

次世代製品としてAvid | Stream IOは、Avidの実績あるハードウェア・ベースのサーバー・ソリューションであるAirSpeedとFastServeの最高の機能を全て提供すると同時に、さらに新しいIP規格や4KおよびHDRなどの、より高精度なフォーマットのサポートを拡大する。

AvidのSVP兼ビデオ&メディア・ソリューション部ゼネラル・マネージャーのティム・クレイマンは以下のように説明している。

Avid | Stream IOは、コンテンツ制作パイプラインと将来性の高いエンド・ツー・エンドのAvidワークフローを加速する次世代の制作向けインジェストおよびプレイアウト・ソリューションです。オンプレミス、クラウド、ハイブリッドでの導入をサポートする柔軟なソフトウェア・アーキテクチャを備えたAvid | Stream IOは、従来のハードウェア・ベース・システムよりもチャンネル当たりのコストを削減することができます。

Avid | Stream IOは、AvidのMediaCentral制作プラットフォームと緊密に統合し、制作の中断を最小限に抑えながら、ショット・リスティング、簡易編集、ロギングを含むAvidの実証済み高速ターン・アラウンド・ワークフローもサポートする。

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Xiaomiとライカ、「Xiaomi 13T」シリーズ発表。ライカの象徴的な機能を搭載したスマートフォン https://jp.pronews.com/news/202309270948431751.html 431751 Wed, 27 Sep 2023 09:48:32 +0000 technology Xiaomiとライカは、Xiaomi 13Tシリーズを発表した。Xiaomi 13Tシリーズはヨーロッパで発売される予定。

Xiaomi 13Tシリーズは、写真撮影時の創造性をさらに高めたいというスマートフォンユーザーの要求に応えるモデルだという。Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tはどちらも、ライカと共同開発したSummicronレンズを備えたトリプルカメラシステムを搭載する。焦点距離24mm相当の50MP広角カメラ、50mm相当の焦点距離を持つ50MP望遠レンズ、15mm相当の焦点距離を備えた12MP超広角カメラの3つで構成されている。パノラマ撮影や風景写真に最適としている。

Xiaomiとライカ、「Xiaomi 13T」シリーズ発表説明写真

DCI-P3のサポートにより、Xiaomi 13T ProとXiaomi 13Tはどちらもより広い色域を備えており、Xiaomi 12S UltraおよびXiaomi 13シリーズと同様に、エンドユーザーは「Leica Authentic Look」と「Leica Vibrant Look」のどちらかを選択することも可能。これらは、自然な色の再現、強いコントラストと影の表現、そして古典的なライカの画像美学により、印象的な画像の可能性を提供するという。

6つのライカフィルターを使用すると、LeicaM-Typ240フィルムモードをモデルにした最新のライカセピアフィルターやライカブルーフィルターなど、ライカの写真撮影への伝説的なオマージュを実現可能。Xiaomi 13T Proと Xiaomi 13Tは、4つの新しいLeicaウォーターマークも提供し、写真の構図や画像サイズの選択肢が広がり、ユーザーの創造的な可能性が広がるという。

Xiaomiとライカ、「Xiaomi 13T」シリーズ発表説明写真

Xiaomi 13Tシリーズは、Xiaomi 13 Ultraで初めて導入されたプロモードのカスタムフォトスタイル機能も提供する。これにより、ユーザーはプリセットで色調、色調、テクスチャを調整し、後処理用に詳細と色を取得可能としている。お気に入りのプリセットを保存して、独自の写真スタイルを開発も可能。Xiaomi ProFocusテクノロジーを採用したXiaomi 13Tシリーズでは、犬や鳥などの動きの速い被写体の息を呑むようなクローズアップから、人々や風景の魅惑的な画像まで、見逃せないショットを撮影できるという。

ライカカメラAGビジネスユニット副社長のマリウス エシュヴァイラー氏は次のようにコメントしている。

ライカの目標は、あらゆる価格帯で可能な限り最高のユーザーエクスペリエンスと優れた画質を提供することです。プロの写真家でなくても、誰もが写真撮影を楽しんでもらいたいと思っています。

ライカの新しいカスタムフォトスタイルにより、スマートフォンの写真家は個人の好みに基づいてパーソナライズされた体験ができるようになります。このようにして、Xiaomi 13Tシリーズは、スマートフォンにライカの体験と有意義なイノベーションをもたらすという共通の取り組みを継続していきます。

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キヤノン、「EOS-1D X Mark III」「EOS R3」「EOS R5」「EOS R6 Mark II」「EOS R8」「WFT-R10」ファームウェア公開 https://jp.pronews.com/news/202309262005431706.html 431706 Tue, 26 Sep 2023 20:05:26 +0000 technology キヤノンは、「EOS-1D X Mark III」「EOS R3」「EOS R5」「EOS R6 Mark II」「EOS R8」「WFT-R10」最新のファームウェアを公開した。各機種の詳細は以下の通り。

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.8.0

  1. カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置を登録することが可能。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなった。
  2. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
  3. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化した。
  4. 軽微な不具合が修正された。

EOS R3 ファームウエア Version 1.5.1

  1. カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置を登録することが可能。ロボティックカメラシステム「CR-S700R」との使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなった。
  2. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
  3. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
  4. ファインダーをのぞきながら、「露出補正/絞り数値設定ボタン」を押すと、ファインダー内で時刻を確認することが可能になった。
  5. タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象が修正された。
  6. ボタン操作とファインダーオンセンサーのタイミングによって、ごく稀にファインダーとモニター画面が何も表示されず撮影できなくなる現象が修正された。
  7. 軽微な不具合が修正された。

EOS R5 ファームウエア Version 1.9.0

  1. 画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になった。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能になるとしていている。
  2. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
  3. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
  4. タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象が修正された。
  5. 軽微な不具合が修正された。

EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.2.0

  1. RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEに対応した。
  2. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
  3. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
  4. 軽微な不具合が修正された。

EOS R8 ファームウエア Version 1.1.0

  1. デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能が追加された。
  2. 軽微な不具合が修正された。

ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-R10B ファームウエア Version 1.3.0

  1. FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティが強化された。
  2. 軽微な不具合が修正された。
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