セミナー タイムスケジュール
基調講演
12:20-13:00 – 6月14日(金)
【Internet x Media Summit 特別企画】テレビ業界が次にXRに取り組むべき理由はコレなんです
Speaker: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
Speaker: 永山 知実 / (株)TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
Speaker: 山本 道雄 / 関西テレビ放送(株) 経営戦略局 事業戦略部「カンテレXR」事業 プロジェクトリーダー・プロデューサー
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【Internet x Media Summit 特別企画】テレビ業界が次にXRに取り組むべき理由はコレなんです
日時: 6月14日(金)12:20-13:00
Speaker: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
Speaker: 永山 知実 / (株)TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
Speaker: 山本 道雄 / 関西テレビ放送(株) 経営戦略局 事業戦略部「カンテレXR」事業 プロジェクトリーダー・プロデューサー
インターネットと高速回線の普及により、メディア環境は劇的な変化を遂げました。特にAppleによるiPhoneの発売をきっかけにしたスマートフォンの台頭は、これまでのメディア消費のパラダイムを根本から変え、テレビ業界を含む多くのメディア産業に未曾有の変化をもたらしました。そして今年、Appleがついに「空間コンピューティング」と銘打ったVisionProを発売しました。現段階では高額であり、米国内でのみ販売されているとはいえ、この新たな技術革新は、現実と仮想の境界をあいまいにし、スマートフォンの登場を超える変革をメディア業界にもたらす可能性があるとも言われています。
この変化に対応すべく、テレビ局も現在の主流から一歩先を行くために、XR(拡張現実)領域への取り組みを始めています。では、なぜ特にテレビ局がXR技術への取り組みを進めるべきなのでしょうか?テレビ局目線で新しいXRコンテンツクリエイティブ会社NeoRealXを立ち上げた安藤聖泰氏。さらには同様にXR領域に取り組むテレビマンをゲストにお呼びし、テレビ局がXR領域に取り組む必然性と、それが持つ強みや挑戦について語っていきます。
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1日目 6月12日(水)
10:30-11:10 – 6月12日(水)
メディア業界の今とこれからを支えるAWSユーザーコミュニティ「Media-JAWS」
Speaker: 加我 貴志 / Media-JAWS 運営メンバー
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メディア業界の今とこれからを支えるAWSユーザーコミュニティ「Media-JAWS」
日時: 6月12日(水)10:30-11:10
Speaker: 加我 貴志 / Media-JAWS 運営メンバー
AWS (Amazon Web Services) の利用ユーザーが運営・参加する技術コミュニティであるJAWS-UG (AWS User Group – Japan) には支部と呼ばれるグループがいくつも存在しています。
支部の切り口でいうと大きく2点あり、1つは開催地を単位とする「地域支部」、もう1つは扱う技術領域を単位とする「専門支部」です。前者にはJAWS-UG東京支部などが、後者にはJAWS-UGコンテナ支部などが該当します。
私達が運営するMedia-JAWSは4大マスメディア (テレビ、ラジオ、新聞、雑誌) におけるAWS活用事例の共有を行う専門支部として2019年に発足しました。
当初はテレビ関係者が多くを占めていた運営メンバーもコロナ禍を経て代替わりし、現在ではWebエンジニアの比率も増え、専門支部でありながら地域支部とのコラボレーションを積極的に行う珍しい支部となりました。
メディア業界、特に放送業界において放送局という枠組みを飛び越えて横のつながりを作るという目標をかかげ、地域の放送局とWeb企業とのコラボレーションを推進し仲間を増やしてきました。
放送システムは今、Media over IP技術やシステムのクラウド化といった最新技術を取り入れ、機器の調達のリードタイム短縮や高いスケーラビリティの実現といった業務効率化に取り組んでいます。
AWSを活用したリモートプロダクション・クラウドプロダクションを行うためのサービスも登場しており、実際に放送局の導入事例として発表されているものも多数あります。
上記を踏まえ、Media-JAWSがメディア業界のためにできること、そして業界の「今」と「これから」を支えるためのユーザーグループの取り組みについてお話いたします。
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11:25-12:05 – 6月12日(水)
テレビの「枠」を超える「ウラオモテレビ」担当するアナにホンネと葛藤、その未来を聞いてみる
Panelist: 西 靖 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター長
Panelist: 福島 暢啓 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター主事
Moderator: 司馬コハルDX / Avatar
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テレビの「枠」を超える「ウラオモテレビ」担当するアナにホンネと葛藤、その未来を聞いてみる
日時: 6月12日(水)11:25-12:05
Panelist: 西 靖 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター長
Panelist: 福島 暢啓 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター主事
Moderator: 司馬コハルDX / Avatar
インターネットの普及や発達により、多くの業界では大きな変化が生まれてきました。情報流通やデータ化、そしてそれらを自動学習するAIの登場で、我々の生活やスタイルも大きく変化しています。
そのような新たな時代背景の中、「従来のテレビの枠」を超えて、新たなコンテンツをデザインしてみようと挑戦するチームがいます。
アナウンスという専門訓練を受けたプロ達は、この大きな時代の流れをどう感じながら、「テレビのウラはおもしろい」をキャッチフレーズに「ウラオモテレビ」という配信番組を続けているのでしょうか?その本音と葛藤に迫ります。
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12:20-13:00 – 6月12日(水)
インターネットの力で進化する番組制作!ShowNetとの共創が放送業界を変革する!
Speaker: 榎戸 真哉 / Interop ShowNet Media over IP NOC
Speaker: 岩佐 一樹 / Interop ShowNet Media over IP NOC
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インターネットの力で進化する番組制作!ShowNetとの共創が放送業界を変革する!
日時: 6月12日(水)12:20-13:00
Speaker: 榎戸 真哉 / Interop ShowNet Media over IP NOC
Speaker: 岩佐 一樹 / Interop ShowNet Media over IP NOC
ShowNet2024 media over ipでは初の試みとして、1つのキャリア網に見立てたShowNetと実網を活用し複数の放送局間の相互接続を実施します。映像・音声といった素材を「伝送可能である」というこれまでの実証実験から一歩踏み込んだ、インターネットの可能性を活かした番組制作の新たなユースケースや実際の放送局・中継拠点のネットワーク接続に必要な柔軟性についてなど、今年のShowNetでのメディア伝送における見どころを解説致します。
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13:20-14:00 – 6月12日(水)
インターバース時代のXRエクスペリエンス
Speaker: 諸石 治之 / (株)IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO / CCO
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インターバース時代のXRエクスペリエンス
日時: 6月12日(水)13:20-14:00
Speaker: 諸石 治之 / (株)IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO / CCO
2030年に向け、現実世界(ユニバース)と仮想世界(メタバース)が交錯するインターバース領域におけるバーチャルエコノミーの拡大期が到来します。
サイバー空間とフィジカル空間を融合させたXRは、映像技術の進化と通信技術の高度化によって、身体性や感覚、都市や環境データ等の境目をなくし現実世界と仮想世界が共生する新しい体験の価値を生み出します。
これまで様々なパートナーと取り組んだプロジェクトからXRエクスペリエンスの可能性を提案します。
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14:15-14:55 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(1)〜
オーディエンスインサイトからみたメディアコンテンツビジネスの今後
Speaker: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
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〜テレビビジネス最前線(1)〜
オーディエンスインサイトからみたメディアコンテンツビジネスの今後
日時: 6月12日(水)14:15-14:55
Speaker: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
映像表現技術の進化によってインターネットで流通する情報は質・量ともに一層リッチとなり、生活者は自身の関心や状況に応じて様々な機器を用いて自在にテキスト・音声・映像情報にアクセスしています。
本セッションでは、日本の広告費の最新トレンドを紹介するとともに、そのような生活者の短期・中期のメディア利用行動のダイナミックな変化を可視化し、メディアビジネス環境の現在地を確認します。二極化が進むメディア利用行動、拡大するユーザー発信情報などのオーディエンスインサイトを踏まえて、人口減少時代におけるメディアコンテンツビジネスの今後について考えます。
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15:10-15:50 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(2)〜
【Ad Reach MAXの挑戦】求められるテレビ広告とデジタル広告の融合
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)DX推進局ICTエンジニアリング部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
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〜テレビビジネス最前線(2)〜
【Ad Reach MAXの挑戦】求められるテレビ広告とデジタル広告の融合
日時: 6月12日(水)15:10-15:50
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)DX推進局ICTエンジニアリング部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
日本テレビは2023年末に「AdRM(アドリーチマックス)」と呼ばれる「地上波広告の高度化」、その先にある「デジタル広告との融合」を目指したアドプラットフォームの開発を発表しました。
リアルタイムなプログラマティック取引?
放送数秒前の広告素材の即時決定?
数理最適化モデルの採用?
インプレッションベースの取引?
このセッションではAdRMが何を目指し、どこに向かおうとしているのか。その先にあるテレビ広告とデジタル広告の融合の可能性について、日本テレビアドリーチマックス部の松本部長と事業統括の武井氏が今言えることは全て、0からお話をします。
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16:05-16:45 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(3)〜
AdRMは業界のプラットフォームになれるか?
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
Moderator: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
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〜テレビビジネス最前線(3)〜
AdRMは業界のプラットフォームになれるか?
日時: 6月12日(水)16:05-16:45
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
Moderator: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
日本テレビが発表した地上波広告を高度化する新たなシステムである「AdRM(アドリーチマックス)」は2024年度末のサービス開始に向けて開発が進められています。
デジタル広告が一般化したことで、商品性向上やリードタイム短縮など”強烈な進化圧”がかかるテレビ業界においてAdRMは業界の拠り所となれるのか。
このセッションでは電通メディアイノベーションラボの奥 律哉氏が日本テレビ アドリーチマックス部の松本部長と事業統括の武井氏にAdRMが業界のプラットフォームとなる可能性について、その真価を問います。
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17:00-17:40 – 6月12日(水)
NAB Show 2024 レポート+映像人交流会〜あつまれ!放送・映像業界関係者〜
Speaker: 猪川 トム / (株)PRONEWS 編集長
Speaker: 和田 学 / (株)PRONEWS 編集部
Demonstrater: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
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NAB Show 2024 レポート+映像人交流会〜あつまれ!放送・映像業界関係者〜
日時: 6月12日(水)17:00-17:40
Speaker: 猪川 トム / (株)PRONEWS 編集長
Speaker: 和田 学 / (株)PRONEWS 編集部
Demonstrater: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
今年もラスベガスで世界最大級の放送機器展「NAB Show 2024」が開催され、そのレポートをお届けします。ラスベガス現地の最前線を取材したPRONEWS編集部の2人による映像業界で注目されているネットワーク関連製品・サービスの現状と将来展望について、解説します。
さらに、会場ではフリードリンクをご用意しておりますので、放送・映像業界関係者や映像制作に興味がある方々が1日の終わりにリラックスしながら交流できる絶好の機会です。
人脈を広げるも良し、最新のトレンドを学ぶも良し、充実した時間をお過ごしいただけることでしょう。
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2日目 6月13日(木)
10:30-11:10 – 6月13日(木)
デジタルネイティブ世代が生きる「バーチャルビーイング」の未来
〜未来世代のテクノロジー環境を洞察する〜
Speaker: 佐久間 洋司 / 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員/2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)大阪パビリオン推進委員会 ディレクター
Speaker: 亀山 淳史郎 / (株)SIGNING 経営補佐/Social Business Designer Social Issue Gallery SIGNAL 主宰
Speaker: 太田 慧 / CluB_A ディレクター
Speaker: 北村 久美子 / (株)AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー
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デジタルネイティブ世代が生きる「バーチャルビーイング」の未来
〜未来世代のテクノロジー環境を洞察する〜
日時: 6月13日(木)10:30-11:10
Speaker: 佐久間 洋司 / 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員/2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)大阪パビリオン推進委員会 ディレクター
Speaker: 亀山 淳史郎 / (株)SIGNING 経営補佐/Social Business Designer Social Issue Gallery SIGNAL 主宰
Speaker: 太田 慧 / CluB_A ディレクター
Speaker: 北村 久美子 / (株)AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー
かつては「デジタルネイティブ」と呼ばれた彼らの、新しい「アイデンティティ」マネジメントはどうなっているのか?
「バーチャルビーイング」という新しい存り方を提案する研究者とソーシャル・ビジネス・プロデューサー、クリエイティブ・テックカンパニーが、新しい世代論や彼らが求めるテクノロジーについて、空間コンピューティングやAIなどの最前線の情報や渋谷での取り組み紹介などを交えて議論します。
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11:25-12:45 – 6月13日(木)
生成AIが引き起こすメディアの悲鳴、広告の危機
Panelist: 小出 誠 / (一社)デジタル広告品質認証機構(JIQDAQ)事務局長
Panelist: 平 和博 / 桜美林大学リベラルアーツ学群教授
Panelist: 増田 潤 / Spider Labs VP of Product、Service Operations
Moderator: 境 治 / (株)OSzero メディアコンサルタント
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生成AIが引き起こすメディアの悲鳴、広告の危機
日時: 6月13日(木)11:25-12:45
Panelist: 小出 誠 / (一社)デジタル広告品質認証機構(JIQDAQ)事務局長
Panelist: 平 和博 / 桜美林大学リベラルアーツ学群教授
Panelist: 増田 潤 / Spider Labs VP of Product、Service Operations
Moderator: 境 治 / (株)OSzero メディアコンサルタント
SNS上の詐欺広告が社会問題化していますが、ネット広告の世界ではさらに複雑で多様な問題が湧き起こっています。
何者かが作ったMFAサイトが日本でも広告収入を荒稼ぎし始め、新聞雑誌のデジタル版の広告売上に影響を及ぼしているようです。そのためか、真っ当なはずのメディアの広告表示も過剰になってきました。海外ではもっと悪意ある動きが次々に勃興し、日本にも時間差でやってきかねません。
それらの根源にはどうやら安易なコンテンツを大量に生み出せる生成AIの存在があるようです。このセッションでは登壇者にこうした現象を解説してもらいながら、対策はあるのか、社会はどう対処すればいいかを議論します。
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13:20-14:00 – 6月13日(木)
XR・インターバースがドライブする社会変革とインパクト
Speaker: 岩村 幹生 / (株)NTTコノキュー 取締役
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XR・インターバースがドライブする社会変革とインパクト
日時: 6月13日(木)13:20-14:00
Speaker: 岩村 幹生 / (株)NTTコノキュー 取締役
XRはAIと並んで社会のデジタル変革のドライバーとして、多様な産業の生産性や人々のコミュニケーションを変革するポテンシャルを持つ。
その本質的なインパクトや、本格普及に向けた課題など、XRの現状を敷衍するとともに、その社会的意義について考察する。
特に社会の分断化や孤独化など、表出する社会問題を踏まえたとき、XRが切り拓くメタバースやデジタルツインといった世界観は、社会をどう変革し得るのか、その可能性を検討する。
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14:15-14:55 – 6月13日(木)
映像シーン再生技術により実現するObject-Based Media
Speaker: 小口 淳 / RUN.EDGE株式会社 代表取締役社長
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映像シーン再生技術により実現するObject-Based Media
日時: 6月13日(木)14:15-14:55
Speaker: 小口 淳 / RUN.EDGE株式会社 代表取締役社長
RUN.EDGE株式会社は、大量の映像の中から特定の部分を検索して再生・活用する「映像シーン再生技術」を用いて、スポーツ向けの映像分析アプリケーションサービスおよびスポーツ映像ストリーミングサービスプラットフォームを提供しています。
プロスポーツ現場の中で生まれた映像シーン再生技術は、大量の映像の中から個々人が見たいシーンに横断的にアクセスをすることを可能にし、パーソナライズされた映像視聴体験を提供することができます。Object-based mediaのコンセプトが実現する新しい映像体験を、スポーツ映像サービスの事例をベースに紹介します。
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15:10-15:50 – 6月13日(木)
テレビ業界を解き放つAI×放送DXの未来
Speaker: 占部 竣平 / NAXA株式会社 代表取締役
Speaker: Takato YAMAGUCHI / アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同) Business Development Manager (Media & Entertainment)
Moderator: 中村 将也 / NAXA株式会社 取締役 COO
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テレビ業界を解き放つAI×放送DXの未来
日時: 6月13日(木)15:10-15:50
Speaker: 占部 竣平 / NAXA株式会社 代表取締役
Speaker: Takato YAMAGUCHI / アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同) Business Development Manager (Media & Entertainment)
Moderator: 中村 将也 / NAXA株式会社 取締役 COO
生成AI元年と呼ばれた2023年。
放送業界・制作現場でもChatGPTを活用した社内ツールがいくつも生まれましたが、何となく凄そうなことができるようになっただけで、現場のワークフローが飛躍的に改善されたとは言い切れません。小手先のできることに釣られ、作ったきりでメンテナンスできずに放置されてばかりのなんちゃってDXをよく目にするようになりました。
しかし、バックエンドやクラウド、動画処理の技術力に加え、ユーザー目線での機能改善とチューニングを繰り返せば、膨大な単純作業、複雑なワークフローを効率化することができます。また、CTVの活用によりディスプレイ戦略を高度化することで、ユーザーの視聴体験を魅力的でパーソナライズされたものに変えることができます。
本講演ではAIと放送技術をかけ合わせた最新のDX事例について、エンジニアとユーザー目線で、その変化をお話します。 会場限定で実際のユーザー画面を投影したデモを実施しますので、ぜひお楽しみください!
【ディスカッションテーマ】
・定型業務を80%削減する字幕制作AI
・ワンクリックでナレーション、BGMを削除できる音源分離AI
・映像解析でマスター監視を自動化
・髪の毛一本ずつにマスク処理、グリーンバックをかける映像解析AI
・ユーザーごとにプログラマティックにバーチャル広告を出し分けるバーチャルプロダクトプレイスメント
・視聴者やシーンごとにオーバーレイ広告を出し分けるAIコンテキストアド
・SNS上の違法ユーザー、違法ダウンロードを検知するクローラー
・JASRAC登録、権利処理を自動化するライツAI
・VOD上のコンテンツパワーを可視化し、IPのコラボやタイアップを加速するコンテンツアグリゲーター など
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16:05-16:45 – 6月13日(木)
未来を創る生成AIの今とこれから
Moderator: 大吉 なぎさ / (株)イコーゼ 代表取締役
Panelist: 脇 康平 / リヴァイ(株) 代表取締役CEO
Panelist: 森田 嶺 / 吉積情報(株) 取締役副社長
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未来を創る生成AIの今とこれから
日時: 6月13日(木)16:05-16:45
Moderator: 大吉 なぎさ / (株)イコーゼ 代表取締役
Panelist: 脇 康平 / リヴァイ(株) 代表取締役CEO
Panelist: 森田 嶺 / 吉積情報(株) 取締役副社長
このセミナーでは、メディア関係者、クリエイティブコンテンツ制作者を対象に、最新の生成AI技術のトレンド及びAIの進化がもたらす機会と挑戦について、具体的かつ実践的な視点で解説します。
前半では、AI駆動型社会で求められるコンテンツディレクターやクリエイターの戦略に言及します。後半では、事業運営における生成AIの実践的な利用法を掘り下げ、AI学習のリスク(企業機密等の保護)、ハルシネーション(誤回答)、バイアス(偏り)への対応策も考えます。
AI技術の可能性と問題点を参加者皆様と共に考えながら、プロジェクトや業務に直接活かせるインスピレーションを提供し、未来のメディア業界への一助としたいと考えています。
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17:00-17:40 – 6月13日(木)
生成AIコンテンツ創造のインパクト 〜AIが生み出す映像、音楽、言葉の未来〜
Speaker: 橋本 大也 / デジタルハリウッド大学 教授
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生成AIコンテンツ創造のインパクト 〜AIが生み出す映像、音楽、言葉の未来〜
日時: 6月13日(木)17:00-17:40
Speaker: 橋本 大也 / デジタルハリウッド大学 教授
生成AIは、本を書き、プレゼンを作成し、イラストを描き、作詞・作曲ができて、映像を制作する。これまで人間にしかできないと考えられてきたクリエイティブなコンテンツの創造をAIが始めた。
そのインパクトは、出版や放送、映画や音楽の産業にも大きな影響を及ぼしていく。どこまでAIはクリエイターの役割を置き換えるのか?本講演ではクリエイターを育成するデジタルハリウッド大学でAIの活用を教え、『頭がいい人のChatGPT/Copilotの使い方』(かんき出版)著者である橋本大也教授が、最新の生成AIによるコンテンツの創造の事例を紹介しながら、その可能性と限界、そしてクリエイティブの未来を考察する。
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3日目 6月14日(金)
10:30-11:10 – 6月14日(金)
これからのコネクテッドTVはどこに向かうのか?
Speaker: 藤沢 寛 / NHK放送技術研究所 ネット基盤サービス部長
Speaker: 村上 圭子 / NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹
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これからのコネクテッドTVはどこに向かうのか?
日時: 6月14日(金)10:30-11:10
Speaker: 藤沢 寛 / NHK放送技術研究所 ネット基盤サービス部長
Speaker: 村上 圭子 / NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹
イギリスでは今年、BBCと民放の無料テレビ配信アプリサービス「Freely」が開始され、複数のデバイスメーカーのコネクテッドTVが対応することが予定されています。欧州では次世代放送規格のDVB-Iも進展していて、ユーザーにとって、伝送路が放送か通信か、デバイスがテレビかスマホかが意識されない世界が広がっています。
では、日本はどうなっていくのでしょうか。欧州に遅れをとっていると指摘されて久しいですが、本当にそうなのでしょうか。本セッションでは、欧州の最新状況と、NHK技研公開で発表したばかりの新たな放送とネットを融合させるための技術を深掘りすることで、コネクテッドTVの今後について考えていきます。
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11:25-12:05 – 6月14日(金)
人生後半戦をどうやって生きる?放送・映像業界人のセカンドキャリア・サバイバル~あなたがまだ知らない、あなたの本当の労働市場価値~
Panelist: 脇浜 紀子 / 京都産業大学 現代社会学部教授 (元読売テレビ)
Panelist: 岸本 拓磨 / IBM Future Design Lab. Chief Producer (元朝日放送)
Moderator: 川端 康夫 / アクティブビジョン(株) / 「人生後半戦の泳ぎ方」主宰 (元電通/KDDI)
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人生後半戦をどうやって生きる?放送・映像業界人のセカンドキャリア・サバイバル~あなたがまだ知らない、あなたの本当の労働市場価値~
日時: 6月14日(金)11:25-12:05
Panelist: 脇浜 紀子 / 京都産業大学 現代社会学部教授 (元読売テレビ)
Panelist: 岸本 拓磨 / IBM Future Design Lab. Chief Producer (元朝日放送)
Moderator: 川端 康夫 / アクティブビジョン(株) / 「人生後半戦の泳ぎ方」主宰 (元電通/KDDI)
Youtuberや生成AIの台頭で放送人の未来はどうなるのか、これまでのような仕事の在り方がいつまで続くのか、ますます見通せない状況になって来ています。
転職、定年、解雇など理由が何であれ、本セミナーでは、このような時代にどのようにしてセカンドキャリアを切り開いていったらいいか、放送人から他業界にセカンドキャリアを見出したパネリストを迎え、先行して歩み続ける彼らにとっても、やはり現在進行形であるこの課題にどう対処していけるか、来場者の皆さんとともに考える40分です。
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12:20-13:00 – 6月14日(金)
サイバー南無南無 仏教美術×テクノロジーアート
AR/VR/IP通信を活用したコンテンツ制作
Speaker: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
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サイバー南無南無 仏教美術×テクノロジーアート
日時: 6月14日(金)12:20-13:00
Speaker: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
サイバー南無南無は、2018年から仏教美術とテクノロジーアートを組み合わせた新しい表現方法を模索しています。
これまでに、AR、VR、IP通信、SNS連動、AI、超高解像度など多彩な技術を駆使して新しいコンテンツを生み出してきました。今回、通常は公開されない製作過程や使用技術を、実際の作品を通じて紹介します。
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13:20-14:00 – 6月14日(金)
メディア”空間化”と生成AIが加速するXRシフト。目標達成へのシナリオ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート(株) 代表取締役社長 / テクノロジージャーナリスト
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メディア”空間化”と生成AIが加速するXRシフト。目標達成へのシナリオ
日時: 6月14日(金)13:20-14:00
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート(株) 代表取締役社長 / テクノロジージャーナリスト
静止画、動画ともに品位が向上してきた一方、シーン、オブジェクトなど多様なデータが”空間(Spatial)”で表現され、実写とのハイブリッド表現、デジタル端末を組み合わせたインタラクティブコンテンツ、生成AIとの組み合わせで不足する要素を補完するなど、より制約が少ない新たな表現、インタラクション手法を試すことが可能な環境・技術が生まれている。
同時期に開催されるアップルWWDC2024の様子を現地から持ち帰りつつ、数年後のXRシフトに向けた事例を紹介しつつ、業界が前進するためのB2Bコミュニティの構築を提案する。
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14:15-14:55 – 6月14日(金)
クラウド×バーチャルヒューマン×生成AIを活用したコンテンツ制作
Moderator: 永良 彰英 / (株)WAS 取締役
Speaker: Digital Human Star
Speaker: Digital Human Sabrina
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クラウド×バーチャルヒューマン×生成AIを活用したコンテンツ制作
日時: 6月14日(金)14:15-14:55
Moderator: 永良 彰英 / (株)WAS 取締役
Speaker: Digital Human Star
Speaker: Digital Human Sabrina
生成AIの進化でコンテンツ制作にも大きな変化が訪れようとしています。クラウド、生成AI、バーチャルヒューマンを使ったコンテンツ制作の事例や実際のワークフロー等の紹介をさせて頂きます。
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15:10-15:50 – 6月14日(金)
TVerの現在とこれから
Speaker: 須賀 久彌 / (株)TVer 取締役
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TVerの現在とこれから
日時: 6月14日(金)15:10-15:50
Speaker: 須賀 久彌 / (株)TVer 取締役
月間ユーザー数が1月に歴代最高の3,500万MUBを突破し、3月には月間再生数も歴代最高の4.5億回を超えるなど進化を続けているTVer。
このところの好調の要因と2024年度の注力ポイントなどを解説。7月のパリオリンピックの配信、ConnectedTVの伸張、今後予定されている機能の追加など、今後の取組についてもご説明します。
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16:05-16:45 – 6月14日(金)
登壇者全員がAppleVisionProを装着しながら、これら新デバイスがメディア環境にもたらす可能性を語る謎セッション
Speaker: 久野 崇文 / 日本テレビホールディングス(株)経営戦略局R&Dラボ 副主任
Speaker: 森永 真弓 / (株)博報堂DYメディアパートナーズ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート
Moderator: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
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登壇者全員がAppleVisionProを装着しながら、これら新デバイスがメディア環境にもたらす可能性を語る謎セッション
日時: 6月14日(金)16:05-16:45
Speaker: 久野 崇文 / 日本テレビホールディングス(株)経営戦略局R&Dラボ 副主任
Speaker: 森永 真弓 / (株)博報堂DYメディアパートナーズ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート
Moderator: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
IMS最終セッションでは趣向を凝らした特別なパネルセッションを開催いたします。
メディア環境は、技術の進化とともに常に変化し続けてきました。そして今年、Apple Vision Proの登場をきっかけに新たな変化が起きる可能性があります。
このパネルセッションでは、XR業界、テレビ業界、広告業界の前線で活躍をするゲストに迎え、登壇者全員がApple Vision Proを装着し、Apple Vision Proをはじめとする新デバイスがメディア環境にどのような影響を与えるのか、そしてそれがもたらす可能性や課題について議論します。
※登壇者それぞれが技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の申請済みです。
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カテゴリー別セミナー
基調講演
12:20-13:00 – 6月14日(金)
【Internet x Media Summit 特別企画】テレビ業界が次にXRに取り組むべき理由はコレなんです
Speaker: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
Speaker: 永山 知実 / (株)TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
Speaker: 山本 道雄 / 関西テレビ放送(株) 経営戦略局 事業戦略部「カンテレXR」事業 プロジェクトリーダー・プロデューサー
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【Internet x Media Summit 特別企画】テレビ業界が次にXRに取り組むべき理由はコレなんです
日時: 6月14日(金)12:20-13:00
Speaker: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
Speaker: 永山 知実 / (株)TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部
Speaker: 山本 道雄 / 関西テレビ放送(株) 経営戦略局 事業戦略部「カンテレXR」事業 プロジェクトリーダー・プロデューサー
インターネットと高速回線の普及により、メディア環境は劇的な変化を遂げました。特にAppleによるiPhoneの発売をきっかけにしたスマートフォンの台頭は、これまでのメディア消費のパラダイムを根本から変え、テレビ業界を含む多くのメディア産業に未曾有の変化をもたらしました。そして今年、Appleがついに「空間コンピューティング」と銘打ったVisionProを発売しました。現段階では高額であり、米国内でのみ販売されているとはいえ、この新たな技術革新は、現実と仮想の境界をあいまいにし、スマートフォンの登場を超える変革をメディア業界にもたらす可能性があるとも言われています。
この変化に対応すべく、テレビ局も現在の主流から一歩先を行くために、XR(拡張現実)領域への取り組みを始めています。では、なぜ特にテレビ局がXR技術への取り組みを進めるべきなのでしょうか?テレビ局目線で新しいXRコンテンツクリエイティブ会社NeoRealXを立ち上げた安藤聖泰氏。さらには同様にXR領域に取り組むテレビマンをゲストにお呼びし、テレビ局がXR領域に取り組む必然性と、それが持つ強みや挑戦について語っていきます。
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放送・メディア関連セミナー
10:30-11:10 – 6月12日(水)
メディア業界の今とこれからを支えるAWSユーザーコミュニティ「Media-JAWS」
Speaker: 加我 貴志 / Media-JAWS 運営メンバー
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メディア業界の今とこれからを支えるAWSユーザーコミュニティ「Media-JAWS」
日時: 6月12日(水)10:30-11:10
Speaker: 加我 貴志 / Media-JAWS 運営メンバー
AWS (Amazon Web Services) の利用ユーザーが運営・参加する技術コミュニティであるJAWS-UG (AWS User Group – Japan) には支部と呼ばれるグループがいくつも存在しています。
支部の切り口でいうと大きく2点あり、1つは開催地を単位とする「地域支部」、もう1つは扱う技術領域を単位とする「専門支部」です。前者にはJAWS-UG東京支部などが、後者にはJAWS-UGコンテナ支部などが該当します。
私達が運営するMedia-JAWSは4大マスメディア (テレビ、ラジオ、新聞、雑誌) におけるAWS活用事例の共有を行う専門支部として2019年に発足しました。
当初はテレビ関係者が多くを占めていた運営メンバーもコロナ禍を経て代替わりし、現在ではWebエンジニアの比率も増え、専門支部でありながら地域支部とのコラボレーションを積極的に行う珍しい支部となりました。
メディア業界、特に放送業界において放送局という枠組みを飛び越えて横のつながりを作るという目標をかかげ、地域の放送局とWeb企業とのコラボレーションを推進し仲間を増やしてきました。
放送システムは今、Media over IP技術やシステムのクラウド化といった最新技術を取り入れ、機器の調達のリードタイム短縮や高いスケーラビリティの実現といった業務効率化に取り組んでいます。
AWSを活用したリモートプロダクション・クラウドプロダクションを行うためのサービスも登場しており、実際に放送局の導入事例として発表されているものも多数あります。
上記を踏まえ、Media-JAWSがメディア業界のためにできること、そして業界の「今」と「これから」を支えるためのユーザーグループの取り組みについてお話いたします。
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11:25-12:05 – 6月12日(水)
テレビの「枠」を超える「ウラオモテレビ」担当するアナにホンネと葛藤、その未来を聞いてみる
Panelist: 西 靖 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター長
Panelist: 福島 暢啓 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター 主事
Moderator: 司馬コハルDX / Avatar
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テレビの「枠」を超える「ウラオモテレビ」担当するアナにホンネと葛藤、その未来を聞いてみる
日時: 6月12日(水)11:25-12:05
Panelist: 西 靖 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター長
Panelist: 福島 暢啓 / (株)毎日放送 総合編成局アナウンスセンター主事
Moderator: 司馬コハルDX / Avatar
インターネットの普及や発達により、多くの業界では大きな変化が生まれてきました。情報流通やデータ化、そしてそれらを自動学習するAIの登場で、我々の生活やスタイルも大きく変化しています。そのような新たな時代背景の中、「従来のテレビの枠」を超えて、新たなコンテンツをデザインしてみようと挑戦するチームがいます。アナウンスという専門訓練を受けたプロ達は、この大きな時代の流れをどう感じながら、「テレビのウラはおもしろい」をキャッチフレーズに「ウラオモテレビ」という配信番組を続けているのでしょうか?その本音と葛藤に迫ります。
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14:15-14:55 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(1)〜オーディエンスインサイトからみたメディアコンテンツビジネスの今後
Speaker: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
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〜テレビビジネス最前線(1)〜オーディエンスインサイトからみたメディアコンテンツビジネスの今後
日時: 6月12日(水)14:15-14:55
Speaker: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
映像表現技術の進化によってインターネットで流通する情報は質・量ともに一層リッチとなり、生活者は自身の関心や状況に応じて様々な機器を用いて自在にテキスト・音声・映像情報にアクセスしています。本セッションでは、日本の広告費の最新トレンドを紹介するとともに、そのような生活者の短期・中期のメディア利用行動のダイナミックな変化を可視化し、メディアビジネス環境の現在地を確認します。二極化が進むメディア利用行動、拡大するユーザー発信情報などのオーディエンスインサイトを踏まえて、人口減少時代におけるメディアコンテンツビジネスの今後について考えます。
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10:30-11:10 – 6月13日(木)
デジタルネイティブ世代が生きる「バーチャルビーイング」の未来
〜未来世代のテクノロジー環境を洞察する〜
Speaker: 佐久間 洋司 / 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員/ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)大阪パビリオン推進委員会 ディレクター
Speaker: 亀山 淳史郎 / (株)SIGNING 経営補佐/Social Business Designer Social Issue Gallery SIGNAL 主宰
Speaker: 太田 慧 / CluB_A ディレクター
Speaker: 北村 久美子 / (株)AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー
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デジタルネイティブ世代が生きる「バーチャルビーイング」の未来
〜未来世代のテクノロジー環境を洞察する〜
日時: 6月13日(木)10:30-11:10
Speaker: 佐久間 洋司 / 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ 特任研究員/ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)大阪パビリオン推進委員会 ディレクター
Speaker: 亀山 淳史郎 / (株)SIGNING 経営補佐/Social Business Designer Social Issue Gallery SIGNAL 主宰
Speaker: 太田 慧 / CluB_A ディレクター
Speaker: 北村 久美子 / (株)AOI Pro. みらい共創プロジェクトリーダー
かつては「デジタルネイティブ」と呼ばれた彼らの、新しい「アイデンティティ」マネジメントはどうなっているのか?「バーチャルビーイング」という新しい存り方を提案する研究者とソーシャル・ビジネス・プロデューサー、クリエイティブ・テックカンパニーが、新しい世代論や彼らが求めるテクノロジーについて、空間コンピューティングやAIなどの最前線の情報や渋谷での取り組み紹介などを交えて議論します。
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14:15-14:55 – 6月13日(木)
映像シーン再生技術により実現するObject-Based Media
Speaker: 小口 淳 / RUN.EDGE(株) 代表取締役社長
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映像シーン再生技術により実現するObject-Based Media
日時: 6月13日(木)14:15-14:55
Speaker: 小口 淳 / RUN.EDGE(株) 代表取締役社長
RUN.EDGE株式会社は、大量の映像の中から特定の部分を検索して再生・活用する「映像シーン再生技術」を用いて、スポーツ向けの映像分析アプリケーションサービスおよびスポーツ映像ストリーミングサービスプラットフォームを提供しています。プロスポーツ現場の中で生まれた映像シーン再生技術は、大量の映像の中から個々人が見たいシーンに横断的にアクセスをすることを可能にし、パーソナライズされた映像視聴体験を提供することができます。Object-based mediaのコンセプトが実現する新しい映像体験を、スポーツ映像サービスの事例をベースに紹介します。
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10:30-11:10 – 6月14日(金)
これからのコネクテッドTVはどこに向かうのか?
Speaker: 藤沢 寛 / NHK放送技術研究所 ネット基盤サービス部長
Speaker: 村上 圭子 / NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹
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これからのコネクテッドTVはどこに向かうのか?
日時: 6月14日(金)10:30-11:10
Speaker: 藤沢 寛 / NHK放送技術研究所 ネット基盤サービス部長
Speaker: 村上 圭子 / NHK放送文化研究所 メディア研究部研究主幹
イギリスでは今年、BBCと民放の無料テレビ配信アプリサービス「Freely」が開始され、複数のデバイスメーカーのコネクテッドTVが対応することが予定されています。欧州では次世代放送規格のDVB-Iも進展していて、ユーザーにとって、伝送路が放送か通信か、デバイスがテレビかスマホかが意識されない世界が広がっています。では、日本はどうなっていくのでしょうか。欧州に遅れをとっていると指摘されて久しいですが、本当にそうなのでしょうか。本セッションでは、欧州の最新状況と、NHK技研公開で発表したばかりの新たな放送とネットを融合させるための技術を深掘りすることで、コネクテッドTVの今後について考えていきます。
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15:10-15:50 – 6月14日(金)
TVerの現在とこれから
Speaker: 須賀 久彌 / (株)TVer 取締役
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TVerの現在とこれから
日時: 6月14日(金)15:10-15:50
Speaker: 須賀 久彌 / (株)TVer 取締役
月間ユーザー数が1月に歴代最高の3,500万MUBを突破し、3月には月間再生数も歴代最高の4.5億回を超えるなど進化を続けているTVer。
このところの好調の要因と2024年度の注力ポイントなどを解説。7月のパリオリンピックの配信、ConnectedTVの伸張、今後予定されている機能の追加など、今後の取組についてもご説明します。
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15:10-15:50 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(2)〜
【Ad Reach MAXの挑戦】求められるテレビ広告とデジタル広告の融合
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株) DX推進局ICTエンジニアリング部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株) 営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
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〜テレビビジネス最前線(2)〜
【Ad Reach MAXの挑戦】求められるテレビ広告とデジタル広告の融合
日時: 6月12日(水)15:10-15:50
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株) DX推進局ICTエンジニアリング部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株) 営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
日本テレビは2023年末に「AdRM(アドリーチマックス)」と呼ばれる「地上波広告の高度化」、その先にある「デジタル広告との融合」を目指したアドプラットフォームの開発を発表しました。
リアルタイムなプログラマティック取引?
放送数秒前の広告素材の即時決定?
数理最適化モデルの採用?
インプレッションベースの取引?
このセッションではAdRMが何を目指し、どこに向かおうとしているのか。その先にあるテレビ広告とデジタル広告の融合の可能性について、日本テレビアドリーチマックス部の松本部長と事業統括の武井氏が今言えることは全て、0からお話をします。
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16:05-16:45 – 6月12日(水)
〜テレビビジネス最前線(3)〜
AdRMは業界のプラットフォームになれるか?
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
Moderator: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
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〜テレビビジネス最前線(3)〜
AdRMは業界のプラットフォームになれるか?
日時: 6月12日(水)16:05-16:45
Speaker: 松本 学 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部 部長
Speaker: 武井 裕亮 / 日本テレビ放送網(株)営業局営業戦略センター アドリーチマックス部
Moderator: 奥 律哉 / (株)電通 メディアイノベーションラボ 統括責任者
日本テレビが発表した地上波広告を高度化する新たなシステムである「AdRM(アドリーチマックス)」は2024年度末のサービス開始に向けて開発が進められています。
デジタル広告が一般化したことで、商品性向上やリードタイム短縮など”強烈な進化圧”がかかるテレビ業界においてAdRMは業界の拠り所となれるのか。
このセッションでは電通メディアイノベーションラボの奥 律哉氏が日本テレビ アドリーチマックス部の松本部長と事業統括の武井氏にAdRMが業界のプラットフォームとなる可能性について、その真価を問います。
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11:25-12:45 – 6月13日(木)
生成AIが引き起こすメディアの悲鳴、広告の危機
Panelist: 小出 誠 / (一社)デジタル広告品質認証機構(JIQDAQ) 事務局長
Panelist: 平 和博 / 桜美林大学 リベラルアーツ学群教授
Panelist: 増田 潤 / Spider Labs VP of Product、Service Operations
Moderator: 境 治 / (株)OSzero メディアコンサルタント
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生成AIが引き起こすメディアの悲鳴、広告の危機
日時: 6月13日(木)11:25-12:45
Panelist: 小出 誠 / (一社)デジタル広告品質認証機構(JIQDAQ) 事務局長
Panelist: 平 和博 / 桜美林大学 リベラルアーツ学群教授
Panelist: 増田 潤 / Spider Labs VP of Product、Service Operations
Moderator: 境 治 / (株)OSzero メディアコンサルタント
SNS上の詐欺広告が社会問題化していますが、ネット広告の世界ではさらに複雑で多様な問題が湧き起こっています。何者かが作ったMFAサイトが日本でも広告収入を荒稼ぎし始め、新聞雑誌のデジタル版の広告売上に影響を及ぼしているようです。そのためか、真っ当なはずのメディアの広告表示も過剰になってきました。海外ではもっと悪意ある動きが次々に勃興し、日本にも時間差でやってきかねません。それらの根源にはどうやら安易なコンテンツを大量に生み出せる生成AIの存在があるようです。このセッションでは登壇者にこうした現象を解説してもらいながら、対策はあるのか、社会はどう対処すればいいかを議論します。
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Media over IP関連
12:20-13:00 – 6月12日(水)
インターネットの力で進化する番組制作 ShowNetとの共創が放送業界を変革する!
Speaker: 榎戸 真哉 / Interop ShowNet Media over IP NOC
Speaker: 岩佐 一樹 / Interop ShowNet Media over IP NOC
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インターネットの力で進化する番組制作 ShowNetとの共創が放送業界を変革する!
日時: 6月12日(水)12:20-13:00
Speaker: 榎戸 真哉 / Interop ShowNet Media over IP NOC
Speaker: 岩佐 一樹 / Interop ShowNet Media over IP NOC
ShowNet2024 media over ipでは初の試みとして、1つのキャリア網に見立てたShowNetと実網を活用し複数の放送局間の相互接続を実施します。映像・音声といった素材を「伝送可能である」というこれまでの実証実験から一歩踏み込んだ、インターネットの可能性を活かした番組制作の新たなユースケースや実際の放送局・中継拠点のネットワーク接続に必要な柔軟性についてなど、今年のShowNetでのメディア伝送における見どころを解説致します。
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XR関連セミナー
13:20-14:00 – 6月12日(水)
インターバース時代のXRエクスペリエンス
Speaker: 諸石 治之 / (株)IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO / CCO
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インターバース時代のXRエクスペリエンス
日時: 6月12日(水)13:20-14:00
Speaker: 諸石 治之 / (株)IMAGICA EEX 代表取締役社長 CEO / CCO
2030年に向け、現実世界(ユニバース)と仮想世界(メタバース)が交錯するインターバース領域におけるバーチャルエコノミーの拡大期が到来します。サイバー空間とフィジカル空間を融合させたXRは、映像技術の進化と通信技術の高度化によって、身体性や感覚、都市や環境データ等の境目をなくし現実世界と仮想世界が共生する新しい体験の価値を生み出します。これまで様々なパートナーと取り組んだプロジェクトからXRエクスペリエンスの可能性を提案します。
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14:15-14:55 – 6月13日(木)
XR・インターバースがドライブする社会変革とインパクト
Speaker: 岩村 幹生 / (株)NTTコノキュー 取締役
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XR・インターバースがドライブする社会変革とインパクト
日時: 6月13日(木)14:15-14:55
Speaker: 岩村 幹生 / (株)NTTコノキュー 取締役
XRはAIと並んで社会のデジタル変革のドライバーとして、多様な産業の生産性や人々のコミュニケーションを変革するポテンシャルを持つ。その本質的なインパクトや、本格普及に向けた課題など、XRの現状を敷衍するとともに、その社会的意義について考察する。特に社会の分断化や孤独化など、表出する社会問題を踏まえたとき、XRが切り拓くメタバースやデジタルツインといった世界観は、社会をどう変革し得るのか、その可能性を検討する。
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12:20-13:00 – 6月14日(金)
サイバー南無南無 仏教美術×テクノロジーアート AR/VR/IP通信を活用したコンテンツ制作
Speaker: 河野 円 / imgee(株) CEO サイバー南無南無 代表
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サイバー南無南無 仏教美術×テクノロジーアート AR/VR/IP通信を活用したコンテンツ制作
日時: 6月14日(金)12:20-13:00
Speaker: 河野 円 / imgee(株) CEO サイバー南無南無 代表
本セッションでは、仏教とテクノロジーの融合が生み出す新しい価値や、その未来について考察します。特に注目されているのが「空間コンピューティング」の概念です。仏教の教えと最新のテクノロジーを組み合わせることで、伝統的な宗教儀式や教育がどのように進化し、新たな形で人々に提供されるのかを探ります。具体的な事例を交えながら、仏教が持つ精神性とテクノロジーがもたらすインタラクティブな体験が、どのように共鳴し合い、新たな価値を創造していくのかを議論します。
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13:20-14:00 – 6月14日(金)
メディア”空間化”と生成AIが加速するXRシフト。目標達成へのシナリオ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート(株) 代表取締役社長 / テクノロジージャーナリスト
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メディア”空間化”と生成AIが加速するXRシフト。目標達成へのシナリオ
日時: 6月14日(金)13:20-14:00
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート(株) 代表取締役社長 / テクノロジージャーナリスト
静止画、動画ともに品位が向上してきた一方、シーン、オブジェクトなど多様なデータが”空間(Spatial)”で表現され、実写とのハイブリッド表現、デジタル端末を組み合わせたインタラクティブコンテンツ、生成AIとの組み合わせで不足する要素を補完するなど、より制約が少ない新たな表現、インタラクション手法を試すことが可能な環境・技術が生まれている。
同時期に開催されるアップルWWDC2024の様子を現地から持ち帰りつつ、数年後のXRシフトに向けた事例を紹介しつつ、業界が前進するためのB2Bコミュニティの構築を提案する。
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14:15-14:55 – 6月14日(金)
クラウド×バーチャルヒューマン×生成AIを活用したコンテンツ制作
Moderator: 永良 彰英 / (株)WAS 取締役
Speaker: Digital Human Star
Speaker: Digital Human Sabrina
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クラウド×バーチャルヒューマン×生成AIを活用したコンテンツ制作
日時: 6月14日(金)14:15-14:55
Moderator: 永良 彰英 / (株)WAS 取締役
Speaker: Digital Human Star
Speaker: Digital Human Sabrina
生成AIの進化でコンテンツ制作にも大きな変化が訪れようとしています。クラウド、生成AI、バーチャルヒューマンを使ったコンテンツ制作の事例や実際のワークフロー等の紹介をさせて頂きます。
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16:05-16:45 – 6月14日(金)
登壇者全員がAppleVisionProを装着しながら、これら新デバイスがメディア環境にもたらす可能性を語る謎セッション
Speaker: 久野 崇文 / 日本テレビホールディングス(株) 経営戦略局R&Dラボ 副主任
Speaker: 森永 真弓 / (株)博報堂DYメディアパートナーズ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート
Moderator: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
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登壇者全員がAppleVisionProを装着しながら、これら新デバイスがメディア環境にもたらす可能性を語る謎セッション
日時: 6月14日(金)16:05-16:45
Speaker: 久野 崇文 / 日本テレビホールディングス(株) 経営戦略局R&Dラボ 副主任
Speaker: 森永 真弓 / (株)博報堂DYメディアパートナーズ
Speaker: 本田 雅一 / スペイシアルボート
Moderator: 安藤 聖泰 / (株)NeoRealX 代表取締役社長
IMS最終セッションでは趣向を凝らした特別なパネルセッションを開催いたします。
メディア環境は、技術の進化とともに常に変化し続けてきました。そして今年、Apple Vision Proの登場をきっかけに新たな変化が起きる可能性があります。
このパネルセッションでは、XR業界、テレビ業界、広告業界の前線で活躍をするゲストに迎え、登壇者全員がApple Vision Proを装着し、Apple Vision Proをはじめとする新デバイスがメディア環境にどのような影響を与えるのか、そしてそれがもたらす可能性や課題について議論します。
※登壇者それぞれが技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の申請済みです。
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AI関連セミナー
15:10-15:50 – 6月13日(木)
テレビ業界を解き放つAI×放送DXの未来
Speaker: 占部 竣平 / NAXA株式会社 代表取締役
Speaker: Takato YAMAGUCHI / アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同) Business Development Manager (Media & Entertainment)
Moderator: 中村 将也 / NAXA株式会社 取締役 COO
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テレビ業界を解き放つAI×放送DXの未来
日時: 6月13日(木)15:10-15:50
Speaker: 占部 竣平 / NAXA株式会社 代表取締役
Speaker: Takato YAMAGUCHI / アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同) Business Development Manager (Media & Entertainment)
Moderator: 中村 将也 / NAXA株式会社 取締役 COO
生成AI元年と呼ばれた2023年。
放送業界・制作現場でもChatGPTを活用した社内ツールがいくつも生まれましたが、何となく凄そうなことができるようになっただけで、現場のワークフローが飛躍的に改善されたとは言い切れません。小手先のできることに釣られ、作ったきりでメンテナンスできずに放置されてばかりのなんちゃってDXをよく目にするようになりました。
しかし、バックエンドやクラウド、動画処理の技術力に加え、ユーザー目線での機能改善とチューニングを繰り返せば、膨大な単純作業、複雑なワークフローを効率化することができます。また、CTVの活用によりディスプレイ戦略を高度化することで、ユーザーの視聴体験を魅力的でパーソナライズされたものに変えることができます。
本講演ではAIと放送技術をかけ合わせた最新のDX事例について、エンジニアとユーザー目線で、その変化をお話します。 会場限定で実際のユーザー画面を投影したデモを実施しますので、ぜひお楽しみください!
【ディスカッションテーマ】
・定型業務を80%削減する字幕制作AI
・ワンクリックでナレーション、BGMを削除できる音源分離AI
・映像解析でマスター監視を自動化
・髪の毛一本ずつにマスク処理、グリーンバックをかける映像解析AI
・ユーザーごとにプログラマティックにバーチャル広告を出し分けるバーチャルプロダクトプレイスメント
・視聴者やシーンごとにオーバーレイ広告を出し分けるAIコンテキストアド
・SNS上の違法ユーザー、違法ダウンロードを検知するクローラー
・JASRAC登録、権利処理を自動化するライツAI
・VOD上のコンテンツパワーを可視化し、IPのコラボやタイアップを加速するコンテンツアグリゲーター など
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16:05-16:45 – 6月13日(木)
未来を創る生成AIの今とこれから
Moderator: 大吉 なぎさ / (株)イコーゼ 代表取締役
Panelist: 脇 康平 / リヴァイ(株) 代表取締役CEO
Panelist: 森田 嶺 / 吉積情報(株) 取締役副社長
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未来を創る生成AIの今とこれから
日時: 6月13日(木)16:05-16:45
Moderator: 大吉 なぎさ / (株)イコーゼ 代表取締役
Panelist: 脇 康平 / リヴァイ(株) 代表取締役CEO
Panelist: 森田 嶺 / 吉積情報(株) 取締役副社長
このセミナーでは、メディア関係者、クリエイティブコンテンツ制作者を対象に、最新の生成AI技術のトレンド及びAIの進化がもたらす機会と挑戦について、具体的かつ実践的な視点で解説します。前半では、AI駆動型社会で求められるコンテンツディレクターやクリエイターの戦略に言及します。後半では、事業運営における生成AIの実践的な利用法を掘り下げ、AI学習のリスク(企業機密等の保護)、ハルシネーション(誤回答)、バイアス(偏り)への対応策も考えます。AI技術の可能性と問題点を参加者皆様と共に考えながら、プロジェクトや業務に直接活かせるインスピレーションを提供し、未来のメディア業界への一助としたいと考えています。
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17:00-17:40 – 6月13日(木)
生成AIコンテンツ創造のインパクト ~AIが生み出す映像、音楽、言葉の未来~
Speaker: 橋本 大也 / デジタルハリウッド大学 教授
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生成AIコンテンツ創造のインパクト ~AIが生み出す映像、音楽、言葉の未来~
日時: 6月13日(木)17:00-17:40
Speaker: 橋本 大也 / デジタルハリウッド大学 教授
生成AIは、本を書き、プレゼンを作成し、イラストを描き、作詞・作曲ができて、映像を制作する。これまで人間にしかできないと考えられてきたクリエイティブなコンテンツの創造をAIが始めた。そのインパクトは、出版や放送、映画や音楽の産業にも大きな影響を及ぼしていく。どこまでAIはクリエイターの役割を置き換えるのか?本講演ではクリエイターを育成するデジタルハリウッド大学でAIの活用を教え、『頭がいい人のChatGPT/Copilotの使い方』(かんき出版)著者である橋本大也教授が、最新の生成AIによるコンテンツの創造の事例を紹介しながら、その可能性と限界、そしてクリエイティブの未来を考察する。
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NAB2024レポート
17:00-17:40 – 6月12日(水)
NAB Show 2024 レポート+映像人交流会 〜あつまれ!放送・映像業界関係者〜
Speaker: 猪川 トム / (株)PRONEWS 編集長
Speaker: 和田 学 / (株)PRONEWS 編集部
Demonstrater: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
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NAB Show 2024 レポート+映像人交流会 〜あつまれ!放送・映像業界関係者〜
日時: 6月12日(水)17:00-17:40
Speaker: 猪川 トム / (株)PRONEWS 編集長
Speaker: 和田 学 / (株)PRONEWS 編集部
Demonstrater: 河野 円/ imgee(株) CEO・サイバー南無南無 代表
今年もラスベガスで世界最大級の放送機器展「NAB Show 2024」が開催され、そのレポートをお届けします。ラスベガス現地の最前線を取材したPRONEWS編集部の2人による映像業界で注目されているネットワーク関連製品・サービスの現状と将来展望について、解説します。さらに、会場ではフリードリンクをご用意しておりますので、放送・映像業界関係者や映像制作に興味がある方々が1日の終わりにリラックスしながら交流できる絶好の機会です。人脈を広げるも良し、最新のトレンドを学ぶも良し、充実した時間をお過ごしいただけることでしょう。
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セカンドキャリア関連
11:25-12:05 – 6月14日(金)
人生後半戦をどうやって生きる?放送・映像業界人のセカンドキャリア・サバイバル~あなたがまだ知らない、あなたの本当の労働市場価値~
Panelist: 脇浜 紀子 / 京都産業大学 現代社会学部教授 (元読売テレビ)
Panelist: 岸本 拓磨 / IBM Future Design Lab. Chief Producer (元朝日放送)
Moderator: 川端 康夫 / アクティブビジョン(株) / 「人生後半戦の泳ぎ方」主宰 (元電通/KDDI)
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人生後半戦をどうやって生きる?放送・映像業界人のセカンドキャリア・サバイバル~あなたがまだ知らない、あなたの本当の労働市場価値~
日時: 6月14日(金)11:25-12:05
Panelist: 脇浜 紀子 / 京都産業大学 現代社会学部教授 (元読売テレビ)
Panelist: 岸本 拓磨 / IBM Future Design Lab. Chief Producer (元朝日放送)
Moderator: 川端 康夫 / アクティブビジョン(株) / 「人生後半戦の泳ぎ方」主宰 (元電通/KDDI)
Youtuberや生成AIの台頭で放送人の未来はどうなるのか、これまでのような仕事の在り方がいつまで続くのか、ますます見通せない状況になって来ています。
転職、定年、解雇など理由が何であれ、本セミナーでは、このような時代にどのようにしてセカンドキャリアを切り開いていったらいいか、放送人から他業界にセカンドキャリアを見出したパネリストを迎え、先行して歩み続ける彼らにとっても、やはり現在進行形であるこの課題にどう対処していけるか、来場者の皆さんとともに考える40分です。
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