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Blackmagic Designによると、ビデオシリーズ「Yale Opens Doors」およびアイビーリーグに属する同校の多数のマーケティングビデオの撮影にBlackmagic URSA Mini Pro 12Kデジタルフィルムカメラが使用されたという。

これらのビデオは、寄付金集めのプログラムの一環として作成され、イェール大学の歴史的な建物に加え、キャンパス内外の様々な建造物を紹介している。

イェール大学は世界屈指の名門校で、コネチカット州ニューヘイブンのキャンパスには、大学の建物特有のゴシック様式およびゴシック・リバイバル様式の美しい建築物が存在し、これには多数の建物、門、巨大な出入り口などが含まれる。同校は学生や卒業生に対して、様々な道を開いていることを誇りとし、これまでに大統領、ノーベル賞受賞者、最高裁判事などを輩出している。

「For Humanity」キャンペーンの立ち上げにあたり、イェール大学はbRandom Mediaの取締役であるB・ケリー氏とプロデューサーのメガン・ドハーティ氏に、同校の名高いドアと門を中心として、12Kと8Kで同校の建築物を撮影することを依頼した。ケリー氏は次のようにコメントしている。

ケリー氏:イェール大学の建築物は特別です。壮大なゴシック建築です。URSA Mini Pro 12Kを使用して、12Kで撮影することで、その壮麗さを捉えることができました。

同カメラのフッテージは非常に扱いやすく、単一のショットから美しい4K、6K、8Kのイメージが得られ、イメージ内で抽出する場所を問いません。これには、非常に助けられました。

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同プロジェクトには28本のビデオが含まれる。11mのLEDウォールで上映する目的で撮影された「Yale Opens Doors」は、12Kでキャプチャされ、12K、8K、4Kでフィニッシングされた。これにより将来的にも使用でき、異なる上映場所における要件を満たせるように多数のフォーマットを用意することができた。

また、3台のカメラをそれぞれ使用して、追加で10本のビデオが撮影され、12KのワイドショットにはBlackmagic URSA Mini Pro 12Kが使用された。12Kで撮影することで、ケリーとドハーティの両氏は、単一のショットから優れた4Kと8Kのショットを得ることができ、オリジナルの12Kイメージは将来的な使用に備えて、手元に保存しておくことができた。

ケリー氏は様々なクライアントに対してディレクターとしてのサービスを提供しており、最近ではPelotonとChase Sapphireの作品を手がけている。他にも、同社は水中撮影などの特殊な撮影や、近日発表予定の「Fire Island」や先日リリースされた「Sugar Plum Twist」などの撮影を行っている。過去には、ケリー氏はDITとして様々なBlackmagic Design製品を使用して、「Werewolves Within」や「Bill Nye Saves the World」、SpotifyやGoogleの長編プロジェクトの制作に関わってきた。

イェール大学のビデオシリーズの最終ビデオは、キャンペーンの立ち上げに合わせて10月初旬にライブとオンラインを混合したイベントに加え、オンラインでリリースされた。ビデオは同校の寄付集めのWebサイトにも使用され、著名な教授および卒業生がそれぞれの分野に関する興味深いトピックについて語るパネルディスカッションを視聴できた。

ケリー氏:この撮影は、12Kイメージでどのようなことができるかテストする良い機会となりました。新しいフォーマットで撮影し直すことなく、イメージの異なる部分を使用することに非常に助けられたのはもとより、カメラのカラーサイエンスは非常に優れており、またセットアップや移動が簡単に行えます。Blackmagic RAWフッテージはシンプルに扱え、クライアントの要望に合わせてカメラのセットアップを簡単に調整できました。

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