世界に向けて生中継される内容とは?
Online TV Shows by Ustream▲現地時間6日16時半(7日9時半ごろ:日本時間)で開催される。
いよいよ7日から米国ラスベガスでInternatinal CES(Consumer Electronics Show)が開催される。実際の展示会は、1月7~10日の4日間であるが、前日6日は、プレスカンファレンスが多数行われる。CESといえば、デジタル家電、オーディオ機器などに関する世界最大の見本市といして有名だ。展示そのものは、映像制作の現場というよりもそのデリバリー先であったり環境などまさしくコンシューマーよりの展示が多い。しかし近年では業務用さえも飲み込む総合的な展示会となり、見逃せない展示会として君臨している。
CESは、規模もNABよりも大きく非常に情報が入り乱れている。その分情報の整理はスマートに行われている。Ustream、Frikr、Youtube、Twitter、Facebook等など利用できるものはすべて使用し、情報を届けてくれることはありがたい。また取材するジャーナリストであるPRESS枠にくわえて、個人で情報を発信するBlogger枠があるのも面白いところだ。今年はさらにiPhoneアプリまで登場し、効率化が行われているのも面白いところだ。
PRONEWSが、InterBEE開催時にUSTREAMを使用してライブ放送を行ったように、今回はソニーがその模様を自社で生中継するという大きな英断を実行。その模様は、上記のUSTREAMから生中継されるので参考に。ますます業務用と民生用の垣根が低くなってきている証だといえる。PRONEWSでもその現場に立ち会いたいと思い編集部員は、CESの会場に来ている。改めてレポートは行うが、現場で見られる面白い物を逐次取り上げていきたいと思う。PRONEWS編集部Twitterと合わせてみていただきたい(できる限りUP予定)。