株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ社)は、映像制作現場向けファイル管理システム「thiiDa2」の機能アップのバージョンを発表、合わせて新機能を説明するセミナーを開催する。
thiiDa2はSANをはじめとする制作作業ストレージ内に管理されたデータのプレビューを生成し、汎用のWebブラウザから表示するサーバアプリケーション・ソフトウェア。
連番データ、ムービーデータなど映像制作で使用されるファイルのプレビューを、アプリケーションを立ち上げることなく、Webブラウザ上から確認できるため、映像制作に使用する素材ファイルの検索や進行中データのチェックなど、映像制作業務を大幅に効率化することができる、という。また、管理を行う映像ファイルのマルチエンコード機能が新しく加わった。
VPJでは、これら機能強化されたthiiDa2の発表会を兼ねた製品セミナーを27日から2日間、本社セミナールームで開催する。
参加費は無料。オンラインにて先行予約が必要。予約は下記ページから出来る。
http://www.vpj.co.jp/seminar/thiida.html