米プリメーラ・テクノロジーは、千葉県幕張メッセにて開催中の2008年国際放送機器展(InterBEE 2008)にて、同社のソフトウェア PTPublisher 1.3.0 およびPTPublisher NE (ネットワークエディション) の日本語版を発表した。
プリメーラのディスクパブリッシャーは、多量のCD/DVD、またオプションとしてBlu-ray™ ディスクメディアを自動的に記録し、ラベルを印刷できる。ディスクの記録及び動作管理を容易に行えるようPTPublisher 1.3.0が付属する。
サポートモデルにはPrimera BravoSE、BravoII、BravoPro、Bravo XR-シリーズ・ディスクパブリッシャーが含まれており、PTPublisher NE ソフトウェアならプリメーラの自動ディスクパブリッシャー1台をオフィス内の複数のユーザが共有して使用することが可能。PTPublisher NEソフトウェアをインストール後、ユーザーはクライアントからのメディア記録・ラベル印刷に関するジョブをネットワーク上のWindows™ XP/2000/Vista に送信することができる。
ソフトウェアのインストールにはライセンスの登録が必要だが、複数のクライアントにインストールを行うことができる。希望小売価格は $599(米国価格) を予定している。