米オムネオン社は、新しい最高経営責任者兼社長として、元NetApp社にいたスレシュ・バスデバン氏を任命したことを発表した。
バスデバン氏が着任したことにより、2008年5月以来、暫定の同最高経営責任者兼社長であったローレンス・カプラン氏は、旧職務のオムネオンのボードメンバー副会長職に戻ることになった。
NetApp以前は、製品マーケティング、オペレーションおよび販売戦略に焦点を置く上級マネージャとして、ニューデリー、ムンバイ、シカゴで経営コンサルタント会社のマッキンゼー社にいた。バスデバン氏は、NetApp社のプロダクト・オペレーション担当上級副社長を務めていた。また、マネージメント・チームの一員としてNetApp全製品のマネージメントと開発業務を成し遂げてきた人物。