スカパーJSATは8月18日より、東経124・128度CS放送のハイビジョンサービス「スカパー!HD」で録画を可能にするソフトウェアの衛星ダウンロードを開始した。
対応チューナーは「SP- HR200H」。このSP-HR200Hに同ソフトをダウンロードして、スカパー!HD録画対応のレコーダーを接続すれば、ハイビジョンの番組をそのままの画質で録画できるようになる。
スカパーJSATによると、ソニー製チューナーの「DST-HD1」に対応する録画ソフトは、追ってこの秋にリリースする予定だ。現在スカパー!HD録画に対応するレコーダーは、東芝のハイビジョンレコーダー「ヴァルディア(VARDIA)」(RD-X8/RD-S503 /RD-S303)で、また同社が来月上旬に発売を予定している新モデル(RD-X9/RD-S1004K/RD-S304K)でも録画できるという。
さらに、スカパー!HD録画対応予定機器を発売済みであるアイ・オー・データ機器(I-O DATA)では、スカパーJSATのスカパー!HD録画対応ソフトのダウンロード開始に合わせて、「LAN DISK AV HVL1-G」シリーズおよび「HVL4-G」シリーズのスカパー!HD録画対応ソフトの配信を開始している。
このソフトをダウンロードすることにより、HVL1-GシリーズおよびHVL4-Gシリーズでスカパー!HDの番組をハイビジョンで録画できるようになる。 I-O DATAと同様にスカパー!HD録画対応予定機器を発売済みのバッファローでも、この冬シーズンに対応ソフトの配信を開始する予定である。