フジノン株式会社(埼玉県さいたま市)は、フィルム・デジタル双方の映画用カメラに対応できる35mmPLマウント ズームレンズの新ラインアップを発表した。今回発表されたのは、焦点距離24㎜~180mm対応の望遠ズームレンズ「HK7.5×24」と焦点距離14.5㎜~45㎜対応の超広角ズームレンズ「HK3.1×14.5」の2機種。
主な特長は以下の通り。
- フィルム・デジタル双方の映画用カメラに対応した高い光学性能を持つズームレンズ
- 明るいレンズで、深度を浅くした撮影など様々なシーンに対応可能
「HK7.5×24」:T2.6の明るさ
「HK3.1×14.5」:シリーズ最高のT2.0の明るさ - ユニバーサルデザイン採用の見やすい表示文字を使用
- 効果的なボケ味を実現
- 従来品のアクセサリーの使用が可能
発売時期は、「HK7.5×24」が平成22年4月、「HK3.1×14.5」が平成22年6月を予定。価格はオープン価格。商品に関する問い合わせなどは、フジノン株式会社 営業部 国内映像機器1課 TEL: 048-668-2142 まで。