2010年4月12日(月)から15日(木)までの4日間ラスベガスで開催されるNAB 2010では、最新3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」の制作をしたウォルト・ディズニー・スタジオからスペシャルエフェクトスーパーバイザー達を迎えてのパネルディスカッションが開催される。
4月12日に開催される「Alice in Wonderland’: Turning Fantasy into Motion Picture Reality.」と題した講演では、ウォルト・ディズニー・スタジオからビジュアルエフェクト&プロダクション担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるアート・レポラ氏、多数のアカデミー賞を獲得したケン・ラルストン氏、ステレオグラファーのコーニー・ターナー氏、ビジュアルエフェクト・スーパーバイザーのトム・ペイズマン氏がパネリストとして迎えられ、プロダクションとポストプロダクションでの制作について、主にライブアクションから3D制作をした試行錯誤、ユニークなキャラクター達を作り上げていく挑戦について語られる。
ジョニーデップ、アニー・ハザウェイやアリス役のミア・ワシコウスカ (Mia Wasikowska)といった豪華役者達が揃う、ティム・バートン監督の3D映画「アリス・イン・ワンダーランド」は3月5日から世界各国一斉に公開されている。