NTTエレクトロニクス株式会社(神奈川県横浜市)は2010年4月12日(月)から15日(木)までの4日間ラスベガスで開催されるNAB 2010において、日本電信電話株式会社、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)株式会社と共同にてブース出展し、世界最短クラスの超低遅延動態をはじめ、高画質・高圧縮ストリーミング配信を可能にするハードウェア・ソフトウェアを揃えて展示する(ブースNo. SU7217)。
主要展示内容としては、世界初のハイ4:2:2プロファイル(8bit)対応のAVC/H.264 HDTV/SDTV エンコーダ/デコーダ「HV9100シリーズ」実機における超低遅延モードや画質劣化が少ないことを証明するプレゼンテーションのほか、AVC/H.264 クロマ4:2:2 HDTV対応デコーダ機能とDVB-S2 対応デモジュレータ機能を世界で初めて一体化したIRD(Integrated Receiver Decoder)「HVD6100」を展示する。
NTTからは、超高圧縮AVC/H.264 HDTV ソフトウェアエンコーダ、AVC/H.264 4:2:2 12-bit HDTV イントラエンコーダ、そしてNTT ATからは、AVC/H.264 HDTV ソフトウェアエンコーダ SDK、デジタルシネマに用いられる4Kサイズの映像をリアルタイム配信することが可能なJPEG2000エンコーダが展示される。