ソニー株式会社(東京都港区)は、フルHD出力に対応したネットワークカメラ「SNC-CH240」「SNC-DH240」、赤外線照射機能を搭載し、照度0ルクス環境下での撮影やHD出力に対応したネットワークカメラ「SNC-CH180」「SNC-DH180」を5月24日より順次発売すると発表した。
また、「SNC-CH240」(屋内ボックス型)と「SNC-DH240」(屋内ドーム型)は、解像度1920×1080ピクセルのフルHD出力に対応したネットワークカメラで、高精細な映像を必要とする用途への利用が可能。H.264の映像圧縮技術に対応しネットワーク帯域を抑えて高画質な映像を伝送することができる。
さらに、「SNC-CH180」(屋外ボックス型)と「SNC-DH180」(屋外ドーム型)は、解像度1280×720ピクセルのHD映像に加え、赤外線照射機能を搭載し、照度0ルクス環境下での撮影が可能。JIS保護等級IP66準拠で屋外への設置ができる。
さらに、この機種では照度が低い環境において低ノイズ化を実現した「”Exmor”CMOSイメージセンサー」や逆光時の明部/暗部を見やすく補正する「View-DR」などを搭載し、高解像度に加え高画質も追求しているという。