ソニー株式会社（東京都品川区）は、総画素数約1460万画素の”Exmor”（エクスモア） APS HD CMOS センサーを搭載し、独自のEマウントの採用で、用途に合わせたレンズ交換が可能な、家庭用として世界初のレンズ交換式デジタルHDビデオカメラレコーダー”ハンディカム”「NEX-VG10」を9月10日に発売する。
同製品は、同梱の広角から望遠までの幅広い撮影を可能にする光学約11倍のズームレンズ、E18-200mm F3.5-6.3 OSSの他、Eマウントレンズを直接装着できたり、マウントアダプター「LA-EA1」（別売）を使用することで、Aマウントレンズを装着できるレンズ交換式HDビデオカメラ。多彩なレンズが使用可能なため、レンズの個性を生かしたクリエイティブな映像表現を実現できる。
また、同製品では業務用ビデオ編集ソフトウェアでも定評のある米Sony Creative Software製の「Vegas Movie Studio HD Platinum 10」（日本語版）を無償で提供。動画の合成や色補正、サウンドトラック作成など豊富な機能が揃っており、簡単な操作で作品性の高い映像を制作できる。
その他、総画素数約1460万画素の”Exmor”（エクスモア）APS HD CMOS センサーやAVCHDフルハイビジョン記録対応に加え、高音質な記録を実現するステレオマイクロホンなどを搭載しており、作品と呼べるレベルの映像作りまで快適な操作で楽しめるという。
