株式会社オービット・ミューズテクスは日本国内販売代理店を勤める加国マトロックス・ビデオ社のポータブル・キャプチャボックスMXO2 LEMAXとスタジオ用キャプチャボックスMXO2 Rack MAXシリーズをPremiere ProCS5と組み合わせた、ステレオスコピック3D編集機能を標準装備したターンキーシステム「Musetex WORKS CS5 Studio」と「Musetex WORKS CS5 Mobile」の販売を開始した。
同社のMusetex WORKSターンキーシステムはWindows7ベースの日本HP社の最新ワークステーションz400とEliteBook8440Wノートブックワークステーションで構成され、Adobe Premiere Pro CS5ビデオ編集ソフトウェアにCINEFORM製NEO HDステレオスコピック3D編集機能追加ソフトウェアが搭載されている。これにマトロックス製のキャプチャボックスを実装させた。
モバイルシステムにはMXO2 LE MAXを、スタジオシステムにはMXO2 Rack MAXがセットされる。Adobe Encore CS5におけるブルーレイオーサリングにてMatrox H.264へのダイレクト・トランスコーディングが可能である。
パナソニックAG-3DA1と家庭用TM750とVW-CTL1に完全対応、RS422リモートコントロールが可能なバッチキャプチャとビデオデッキへのマスタリングが可能となっている。発売価格は、スタジオモデルが1,732,500円(税込)、モバイルモデルが764,400円(税込)。