株式会社フラッシュバック(東京都渋谷区)は、The Foundry社から発売されている「Kronos(クロノス)」の販売を開始したと発表した。メーカー希望小売価格は、ノードロック版が11,130円(税込)、フローティング版が16,800円(税込)、レンダー版が2,310円(税込)となっている。
「Kronos」は、スローモーション効果やタイムリマップ(再生速度調整)などを手軽に実現する、After Effects対応のリタイミングプラグイン。今回新たにGPUアクセラレータに対応し、After Effects標準搭載のリタイミングエフェクト”タイムワープ”に比べ、約3倍の高速処理を実現している。
“タイムワープ”は、元々The Foundry社のKronosのアルゴリズムが使用され、Kronosが、NVIDIA CUDA GPUを活用して大幅な高速処理を可能にする、The Foundry社の新アルゴリズム”Blink”テクノロジーを搭載しているという。
なお、同プラグインの詳細な情報や使用などについては「Kronos製品情報」ページにて確認できる。