株式会社ラムダシステムズは、11月17日(水)から11月19日(金)にかけて千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展Inter BEE 2010において、「”つながり” ~ラムダ製品の軽快な連携パフォーマンス~」 を継続テーマとし、将来の拡張性や確かな信頼性を維持するテロップシステムのラインアップを紹介する(ブース番号:5213)。
ブースでは、スポーツ、イベントなど中継現場での利便性を重視した可搬型コンパクトキット 『中継くん』 と、局舎内の記者によるテロップ電子発注から制作、CG、サブのテロップ送出までの各種連携システム が中心となった展示が行われる。『中継くん』 は、同社主力商品であるボードタイプフレームバッファ『GRID-HEXA』と『GRID-PENTA』を小型ボックスに組み込み、ノートパソコンと組み合わせたコンパクトなモバイル・システム。
また報道、制作系共に評価の高い『Neo・n』テロップシステムの各種連携によるシステムバリエーションも合わせてデモンストレーションされる。参考出展製品としては、オンラインテロップシステムに共通する構造をパッケージ化した、VisualBasic等から簡単に同社開発プラットフォームを利用可能にしたCOMコンポーネント『PrismPlayer』と、3DテロップをSideBySideで映像出力できる3Dテレビ向けテロップも紹介される予定。