アンリツ株式会社は、11月17日(水)から11月19日(金)にかけて千葉幕張メッセにて開催される国際放送機器展Inter BEE 2010において、シグナルアナライザやデジタル放送信号アナライザなどを参考出展する(ブース番号:6203)。
ブースにて展示予定の「MS269xA」シリーズおよび「MS2830A」は、9月に決定した「携帯端末向けマルチメディア放送」方式のISDB-Tmm解析に対応したシグナルアナライザ。高性能なスペクトラムアナライザを搭載し、ベクトル信号発生器(内蔵オプション) ISDB-Tmmの信号も出力可能。エリアワンセグ解析にも対応する。
デジタル放送信号アナライザ 「MS8901A」はISDB-Tの標準的な測定に加え、エリアワンセグ解析機能を持つほか、ISDB-TmmおよびエリアワンセグのBER測定に対応できる。
また、CATV事業者向けのCATV Wideband対応トラフィック最適化システム「PureFlow FS10-CATV CHASER」や、複数台の市販プロジェクタを使って大画面高精細表示を実現できるマルチスクリーンシステム「VisualClawMS」も参考出展される予定だ。