滋賀県草津市にてApple専門店を運営する有限会社キットカットは、来る1月15日にFinal Cut Studio ハンズオンセミナーを開催する。

当日は1人1台(用意数は各回10名程度・先着順)のMacBook Proが用意され、アップルジャパン株式会社の講師による講義を受けながら、Canon EOS 5D Mark IIで撮影されたEOS Movie素材をFinal Cut Pro 7に取り込み、映像の色をColor 1.5を使用してコントロールする方法や、Motion 4を使用して編集されたコンテンツにタイトルエフェクトの処理などを行う基本操作を体験できる。

また、Canon EOS 5D Mark IIにおける音声収録のテクニックや、Soundtrack Pro 3を使用し編集後の音声処理を行う方法も紹介されるほか、 G-Technology社製HDDやその他の周辺機器を使った映像編集環境の紹介、講師へのQ & Aや展示コーナーなども予定されている。

同社では、今回のセミナーの参加対象者として、iMovieでは満足出来ないユーザー、これからFinal Cut Studioを使い始めたいと考えているユーザー、映像編集向けに開発された周辺機器に興味のあるユーザーをはじめ、個人クリエイターやスチル/動画ビジネスを検討しているユーザーから学生、主婦などにいたるまで、幅広く参加を募集しているという。

セミナーは第1部10:00〜14:00、第2部14:30〜18:30の2部構成となっているがいずれも同一の内容。参加費用は無料だが事前の申し込みが必要。開催場所など、詳細は以下の専用ページにて確認されたし。

http://www.kitcut.co.jp/seminar.php