オートデスクは、米ラスベガスで開催されるNAB2011に出展する(ブース番号:SL2120)。展示ブースではFlame、Flare、Smoke、Maya Entertainment Creation Suite、3ds Max Entertainment Creation Suiteなど、Autodesk Digital Entertainment Creation 2012シリーズ製品の展示が行われる。日本からの来場者向けの日本語デモンストレーションは4月12日(火)午後4時~5時(現地時間)に行われる予定。

その他、VFXスーパーバイザ/FlameアーティストのVico Sharabani氏によるFlameを使用した作品の紹介、Just Add Water社のTaylor Vavra氏によるSmoke for Macで制作された作品の紹介、Glyph Corp社のDavid Crites氏によるマルチスクリーンとユニークフォーマットプロジェクトの制作におけるSmoke for MacとAutodesk Mayaの活用方法の紹介など、同社ユーザーによる展示も実施予定だ。

また、ラスベガスコンベンションセンターで開催されるポストプロダクションワールド(NorthHall ルームN243)では、Autodesk Smoke 2012 For Macの入門者向け無償ハンズオントレーニングを開催する。開催日は4月11日(月)と12日(火)の2日間。事前登録は以下より。
http://smokemacnab2011.autodeskevents.net

なお、一部製品は同社ブースだけでなくパートナーブースでも展示される。AJA Video Systems社ブース(ブース番号:SL4420)およびNVIDIA社ブース(ブース番号:SL2728)ではAutodesk Smoke 2012 For Mac OS Xが、Intel社ブース(ブース番号:SU823)ではAutodesk 3ds Max 2012の展示を予定している。