Google傘下のYouTubeは現地時間5月9日、米国にて提供している映画のレンタルサービスの拡充を発表した。同社は2010年1月に映画のレンタルサービスを開始しており、今回新たに大手映画スタジオによる作品を含む約3,000タイトルが追加される。
同社は今回の拡充においてワーナー・ブラザーズやソニー・ピクチャーズ、ユニバーサル・ピクチャーズなどと提携を結んだ。追加された映画の中には、今年のアカデミー作品賞に輝いた「英国王のスピーチ」や「インセプション」といった新作も揃っている。価格は99セントから3.99ドル。
また「YouTube Movie Extras」ページでは、撮影時のエピソードや、出演者へのインタビュー、レビュー記事などのコンテンツを視聴する事が可能。