Line 6は、POD HDプロセッサー・ユーザーに向けて、6種類の追加HDアンプ・モデルと5種類のアンプ・パラメーターを無償提供すると発表した。
ファームウェア・アップデートv1.3に含まれている6種類のHDアンプ・モデルは、3種類のクラシックなアメリカン・コンボ (Fender Deluxe Reverb の “Vibrato” チャンネル、Fender Twin Reverb の “Vibrato” チャンネル、Fender Bassman の “Bright” チャンネル)、2種類のブリティッシュ・ハーフスタック(Park 75の “Normal” チャンネル、Marshall JTM-45 MkIIの”Normal” チャンネル)の各チャンネルをベースとしたものと、Line 6オリジナルのもので構成。
これらのHDアンプ・モデルには、フル調整可能な5種類のアンプ・パラメーターも追加(従来のHDアンプ・モデルにも追加予定)。真空管アンプ特有のフィールや挙動を、サグやハム、バイアス、バイアス・エクスカージョン、マスター・ボリュームといったパラメーターで、さらにカスタマイズ可能だとしている。