株式会社コンドーブロードキャストは、6月8日より千葉・幕張メッセで開催されるIMC Tokyo 2011にて、『コンテンツ再利用のための最新の配信ワークフロー、そしてモニタリング』と題し、ポスト地デジ化・OTTによるコンテンツ配信やコンテンツのモニタリングを紹介する(ブース番号:5Y04)。

同社では、一旦放送したコンテンツをPC、携帯やモバイルデバイスなどのマルチスクリーンへ配信するための効率良い加工・編集ワークフローは、コンテンツの流通をスムースにすると説明。今回ブースで紹介されるのは、VODサーバでも知られる米SeaChange社のマルチスクリーン配信ソリューション。映像コンテンツのインジェストからアナライズ、アセット管理、配信までマルチスクリーンへ配信するワークフローを一元化したソリューション「AssetFlow」およびペタバイトクラスまで拡張可能なストレージ容量を持つ「Universal MediaLibrary」ストレージを国内初めて紹介する。

またベースバンドでの放送に関しても、導入設備の総保有コストの最小化を図る、国産オールインワン型番組自動送出装置「ADC-1」を展示する。