株式会社アスクは、IBC 2011で発表された同社が取り扱うメーカーの新製品やアップデート情報をまとめて伝えるセミナー「ASK DCC After IBC 2011」を9月29日(木)に開催する。会場は東京都千代田区の同社ショールーム。

プレゼンテーションおよびデモンストレーション(15:00~16:00)では、AJA Video SystemsのThunderbolt搭載入出力デバイス「Io XT」や新ソフトウェア「AJA Controrol Room」をはじめ、Cache-Aのハイパフォーマンスアーカイブサーバー「Power-Cache」、G-Technologyの4TBハードドライブを搭載したThunderbolt対応ストレージ「8TB G-RAID(2ドライブ)」など、IBCにて発表された製品の最新情報や、新たにアスクDCC取扱いラインナップに加わった「Glyph」のデスクトップドライブストレージ、Rorke DataのHyper FS搭載SAN共有システム「Hyper Drive」など最新のファイルベースワークフローを担う様々な製品群を紹介するという。展示メーカーと製品名は以下のとおり。

  • AJA:Ki Pro / Ki Pro Mini、KONA(3G/LHi)、Io Express、FS1 / FS2、KUMO、ミニコンバーター(Hi5-3G、Fidoなど)
  • Cache-A:Pro-Cache 5、Prime Cache 5、Pro-Cache Library24
  • Glyph:TRIPLICATOR、GT 050Q / 062E、PORTAGIG 50 / 62
  • Rorke Data:Galaxy Aurora / Aurora LS、Hyper Drive
  • Telestream:Pipeline HD Dual、Vantage、Episode 6

オープンショールーム(16:00~18:00)では、IBC2011発表された新製品の展示は無いが、同社取り扱い製品の実機を自由に見学できるほか、実際の運用の相談や個別デモンストレーションも受けられるという。また、セミナー終了後に希望者による懇親会の場も設けられる予定だ。なお、本イベントへの参加は無料だが事前の申込みが必要。詳細は以下の同社Webサイトを参照されたし。
http://www.ask-dcc.jp/news/seminar-110929.html