ヤマハ株式会社は、同社のデジタルPAミキサー、M7CL V3(写真)で使用するエディターの最新版3.5.1をリリースした。新バージョンは以下のURLからダウンロード可能。
http://proaudio.yamaha.co.jp/downloads/firm_soft/m7cl/m7clv3_edt.html

今回のバージョンアップによって修正された不具合は下記の通り。

  • Output Portウィンドウで、MONITOR OUT L/R/Cチャンネルが割り当てられたポートのディレイタイムやディレイのオン/オフの設定が、実際とは異なって表示される不具合を修正。
  • Output Portウィンドウでディレイタイムを数字で直接入力した場合、アンドゥできない不具合を修正。
  • Main ViewとしてのSelected ChannelウィンドウでMATRIXチャンネルが選択されている場合、Additional ViewとしてのSelected ChannelウィンドウでSend Pointを一括で設定できない不具合を修正。

また、Mac OS X版にアンインストーラーが同梱されるようになり、以前のバージョンもアンインストール可能となった。