ゼンハイザージャパン株式会社は来る2011年11月16日から千葉・幕張メッセで開催されるInterBEE2011で、「展示・体験・試聴」を展開する(ブース番号:4408)。
「展示」ではマイクロホン新製品MK 4、ショットガンマイクの新製品MKH 8060、MKH 8070の他、evolution G3シリーズ、ワイヤレスマイクロホン5000シリーズ、デコレーションマイクを展示する。また、vdBやRycoteなどアクセサリやADN会議 用システムについても展示する予定。「試聴、体験」として、ミュージシャンをゲストに迎えたステージイベントも開催される予定。
MK4は、ゼンハイザー初の大型ダイヤフラムを搭載した、レコーディングスタジオでのプロユース向けのスタジオマイクロホン。どの周波数においても典型的なカーディオイド型の指向特性を備えている。ハイエンドボーカルマイクロホン e 965の音響特性を元に開発され、24金製1インチのトゥルーコンデンサーカプセルが搭載され、頑丈なメタルボディーで激しい現場利用にも耐えられるという。
MKH 8070は、直径19mm、長さ432mm(ヘッド部のみ)、重さ300グラム(ヘッド部のみ)のスポーツ中継や自然音の録音に最適な狭指向性のロングガンマイク。
MKH 8060は、直径19mm、長さ45mm(ヘッド部のみ)、重さ80g(ヘッド部のみ)のショートガンマイク。超低固有自己ノイズ、歪みの無い耐高音圧レベル、そしてどんな気象条件下にも対応する独自のRF 原理にて動作する。音源に当たるマイクポジションだけでなく、軸外のポジションでも非常にナチュラルなサウンドを収録できるとしている。