株式会社K-WILLでは、来る2011年11月16日から千葉・幕張メッセで開催されるInterBEE2011にて、アーカイブ、送出および再送信それぞれに最適なQC(Quality Control)ソリューションを、実機を揃えて紹介する。(ブース番号7408)
来年春に正式発売予定の、新型一重刺激による障害検知は、今回一般初展示となる。HD/SD SDI信号上のブロックノイズや瞬断等のデジタル特有のノイズを、リアルタイムで正確に検出するソフトウェアで、VTRテープからファイルアーカイブ時のQCなどで、キーとなる機能が紹介される。また、自動映像・音声監視装置「QuMax」の第二世代目となるモデルも、展示される。
QuMaxは国内海外で1,600箇所以上に導入された実績を持つ。新型一重刺激やITU J.144フルリファレンス評価などを搭載可能な新型Probeユニット(Probe300)に加え、障害映像のキャプチャ/Webブラウジングといった新機能が搭載された。来年リリース予定であるITU J.144フルリファレンス評価(2012年4月販売開始予定)とラウドネス測定(2012年5月販売開始予定)についても紹介される予定。