フールージャパンは2月1日、国内の映画配給会社6社とコンテンツ提供に関して提携したと公式ブログで発表した。
今回提携したのは、アスミック・エース エンタテインメント、角川書店、松竹、東映、日活、AMGエンタテインメントの6社。フールージャパンが運営する動画配信サービス「Hulu」で、同日から6社のコンテンツを配信する。配信第一弾としては、写真家の蜷川実花が初監督、土屋アンナ主演の「さくらん」、仮面ライダーシリーズの劇場版、「男たちの大和/YAMATO」など。
フールージャパンは昨年、2011年12月にBBBとマイシアターD.D.と契約し、日本映画の配信をスタートしており、今回でパートナー企業は合計8社になった。
■主な日本映画新作
- さくらん
- セーラー服と機関銃
- 失楽園
- 着信アリ
- 東京物語
- 二十四の瞳
- 八月の狂詩曲
- 御法度
- バトル・ロワイアル
- 男たちの大和/YAMATO
- 劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
- 嵐を呼ぶ男
- 大洗にも星は降るなり
- 亡国のイージス
- ゲゲゲの女房
(山下香欧)