ヒビノインターサウンド株式会社は、同社が取り扱うCAMCOのパワーアンプ、D-Power Seriesを5月11日から販売するとアナウンスした。メーカー希望小売価格は、2,100W+2,100W(4Ω)仕様のD-Power 7が税込み533,400円、500W+500W(4Ω)仕様のD-Power 1が税込み207,900円、250W+250W(4Ω)仕様のD-Power 05が159,600円となっている。
D-Power Seriesは、「スピーカーを駆動させる増幅器」という本来の機能に特化した2チャンネルのパワーアンプ。PCでのコントロール機能もDSPも搭載しておらず、パワフルで品位のある音質を提供する、という原点に立ち戻って設計し直したとしている。
歪みの低減やノイズ特性の改善に取り組み、THDは0.01% 以下。ハイブリッドクラスHを採用したD-Power 7は2Ω駆動時には2,650W+2,650Wの大出力で大型のスピーカーやラインアレイも余裕を持ってドライブ可能。