株式会社エレクトリは、同社が取り扱うAPOGEEのオーディオインターフェース、Quartetを10月より発売するとアナウンスした。メーカー予定希望小売価格は税込み129,800円。
Quartetは、マイクプリアンプ内蔵の4つのインプット、6つのバランス型アウトプット、ステレオヘッドフォンアウトプットを搭載したMac専用 USB2.0オーディオインターフェース。
MIDIコントローラやキーボードを接続するためのUSB MIDIに加え、最大8チャンネル入力が可能なADAT/SMUX INも搭載。フルカラースクリーン、素早い入出力の選択を可能にするQuickTouch pad、シングルコントローラノブを採用している。
マイクプリアンプは0-75dBのレンジでシームレスかつクリックフリーなレベル調整機能を搭載。滑らかで鮮明なディテールながら極めて低いノイズを実現したとしている。
マイクプリアンプとともに、AD/DAコンバータは原音に忠実な音でのレコーディングや高いリスニング体験を提供できるように設計され、高効率な回路と先端のコンポーネントにより簡易化したシグナルパスを実現し、透明感のあるレコーディングサウンドを可能にしたとしている。