株式会社システムファイブは、来る4月24日(水)に、セミナー「デジタルシネマカメラ時代のカラーマネジメントセミナー 〜ACESワークフローの理論と実践」を開催する。会場は東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門セミナールーム。企画協力は株式会社ライトメディア、富士フイルム株式会社。

本セミナーでは、デジタルシネマカメラ時代のカラーマネジメントをテーマに、AMPAS(Academy of Motion Picture Arts and Sciences : 米映画芸術科学アカデミー)が策定しているACES(Academy Color Encoding Specifications)の理論と、実際にどのようにワークフローに落とし込んでいくかを中心に講義。講師にはSMPTEテクニカルコミッティーメンバーである情報通信研究機構の川上一郎氏、富士フイルムのデジタル映像撮影現場向け色管理システム「IS-100」の開発を担当した内田充洋氏、デジタルシネマカメラのコンサルティング業務を展開するライトメディアの松井幸一氏を招聘。ACESワークフローとデジタル・プロダクションにおけるカラーマネジメントを理解するための基礎から、ACES規格に準拠したIS-100における制作ワークフローの理解やFilmLight社のBaselight TWOによるグレーディング実演を行う。

参加費用は有料(税込15,000円/名)、参加定員は30名。当日は13時の開始から17時45分の終了まで、適宜休憩を挟みながらプログラムを進行する予定としている。セミナー内容の詳細確認及び参加申し込みは下記ページを確認されたし。
http://proportal.system5.jp/proseminar/archives/6904