6月7日(金)〜7月5日(金)の毎週金曜日午後11時から11時54分まで、5週に渡りNHK「Eテレ」にて「ハリウッド白熱教室」が放送される。

「白熱教室」とは、世界最高峰の大学で個性あふれる魅力的な講義を行う教授の授業を紹介する番組。今回、「ハリウッドに一番近い大学」と呼ばれるアメリカ西海岸の名門、南カリフォルニア大学(USC)が取り上げられる。映画製作を目指す学生たちがその基礎を学ぶのが、ドリュー・キャスパー教授の「映画論入門」。脚本や映像表現などあらゆる切り口からハリウッド映画を徹底解剖するこの講座は、USCの大人気講義だという。

番組では、USCの学生だけでなく、映画産業を目指す一般の人も参加する特別講義となっており、脚本・ビジュアルデザイン・撮影・編集・音響効果、ハリウッドの魔術を構成する、最も重要な5つのテーマを取り上げる。毎回、数本の名作映画から映像を紹介し、そこに潜むテクニックや裏話を披露していく。

「ハリウッド白熱教室」
放送日程:NHK Eテレ6月7日〜7月5日の毎週金曜日、午後11時00分〜11時54分

  • 2013年6月7日 第1回「脚本 人生をストーリーにする」
  • 2013年6月14日 第2回「ビジュアルデザイン 映画は見た目がすべて」
  • 2013年6月21日 第3回「撮影 すべてのショットには意味がある」
  • 2013年6月28日 第4回「編集 時間と空間の魔術」
  • 2013年7月5日 第5回「音響効果 世界は音でできている」

番組HP
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/hollywood