株式会社朋栄の発表によると、同社のフル4K高速度カメラ「FT-ONE」が、第16回経済産業大臣賞(日本映画テレビ技術大賞)、第66回日本映画テレビ技術協会 技術開発賞、さらに、中国北京で開催された「BIRTV2013」にて「BIRTV AWARD」を受賞したという。それぞれの賞についての説明は以下の通り。

(以下、同社プレスリリースより引用)

■経済産業大臣賞(日本映画テレビ技術大賞)
日本映画テレビ技術協会が主催する顕彰活動で、今年度の「技術開発賞」受賞および「映像技術賞」受賞の中から、各々の担当理事会にて選定した技術開発賞1件、映像技術賞2作品の合わせて3件の中から選出される。今年で16回目。

■日本映画テレビ技術協会 技術開発賞
日本映画テレビ技術協会が主催する顕彰活動で、毎年特に優秀な成果、業績を示した映画・テレビ等の技術に関係のある発明、考案、研究、開発などを選定する賞。国内における映画テレビ技術の向上と発展を更に推進し助長することを目的としている。今年で66回目。

■BIRTV AWARD
中国最大の放送機器展BIRTVの主催者ならびに中央電視台が主催する顕彰活動で、世界的にも革新的な技術、製品を選定する賞。今年で22回目。今年は49社94製品がノミネートされ、うち33製品が選出された。FT-ONEの受賞正式名(英語)は「BIRTV AWARD for Outstanding Products」。