株式会社フラッシュバックジャパンは、カメラの揺れや振動を自動解析しリアルタイムで補間する、proDAD社のスタンドアロンビデオスタビライザー「Mercalli V3 STANDALONE(メルカリ V3 スタンドアロン)」のダウンロード販売を開始した。対応OSはWindows Vista/7/8で、販売価格は税込み19,530円。
Mercalli V3 STANDALONEは、同社スタビライズプラグイン「Mercalli V2」の高速スタビライズ機能に、バッチ処理機能を加え、4K(DCI 4K、Ultra HD)や2.7K解像度(GoProなど)に対応したスタンドアロン版としてリニューアルしたもの。その他にも、8K、SD、HD解像度にフレキシブルに対応している。
Mercalli V2同様、搭載している3Dビデオスタビライズ機能が独立してカメラのX、Y、Z軸のスタビライズ処理を行う。パンやズームなどの意図的なカメラの動きを保ちながら、余分な揺れを検出し、スムーズな動きを実現。また、新たにCMOSカメラで撮影した際に発生するイメージのゆがみを補正する「ローリングシャッター補正機能」を追加したという。