ソニーは、カメラ本体を身体やヘルメット、自転車などに取り付けてスポーツシーンやアウトドアで撮影できるデジタルHDビデオカメラレコーダーアクションカム「HDR-AS100V」を2014年3月14日（金）に発売する。希望小売価格はオープン、直販価格は税込み32,800円。また、HDR-AS100VRとライブビューリモコン「RM-LVR1」がセットになったライブビューリモコンキット「HDR-AS100VR」の希望小売価格はオープンで、直販価格は税込み42,800円。

HDR-AS100Vは新たに本体防滴に対応しており、スノーボードやスキーなどの多湿環境や気温差の激しい環境でのレンズの曇りを軽減し、雨天時にも使用可能だ。また、JIS IPX4相当の防滴性能により、付属のウォータープルーフケース「SPK-AS2」を装着することなく本体のみで使用可能だという。なお、ウォータープルーフケース装着時は5m防水、1.5m耐衝撃、防塵、-10°耐低温。

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手ブレ補正機能をさらに強化し、砂利道を走る際のブレだけでなくモーターエンジンなどからくる高周波ノイズにも対応。さらに、有効約1350万画素の裏面照射型Exmor R CMOSセンサーと、画像処理エンジンBIONZ X、そして本機に合わせた新開発ZEISSテッサーレンズを搭載し高精細な高画質撮影が可能であるとしている。

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HD 50Mbpsのハイビットレート撮影を可能にする記録方式XAVC S（XAVC S記録時はマイクロSDXCメモリーカード（Class10）が必要）に対応している。また、編集作業を容易にするタイムコードに対応しており、「ライブビューリモコン」を使えばWi-Fi通信で最大5台までの同時接続および一括操作が可能。さらに、自然な色合いで編集しやすい「ニュートラル」モードの設定も新たに加わった。