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グラスバレーブースレポート

つい2ヶ月ほど前にBelden社の傘下になったグラスバレーだが、ブースのカラーが変わった以外、展示自体は4Kを大きく取り上げていたものの、例年とさほど大きな変化はなかった。K2を中心としたライブプロダクションやニュースのソリューション、EDIUSやADVCといった旧カノープス製品などを展示。

今回の新製品としては、4Kリプレイと機能拡張されたGV DirectorやSTRATUSのクラウド対応の新バージョン、4K/8K対応可能なEDIUS Pro 7などだが、同じBelden傘下のMiranda製品もブースに登場していた。また、ノースホールではBelden&グラスバレーの大きなブースがあり、Miranda製品を中心とした展示が行われていた。

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小型カメラヘッド4K ULTRA。まだ試作段階のようだが、映像を出していた。SDI×4を光コンバートするMirandaのCopperHead 3404Kが背中に付いている。レンズマウントはB4で主にスポーツやイベント等のライブカメラとして設計されているという

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4K8Kにいち早く対応したEDIUS Pro 7。Panasonic AVC-Ultraへのインポート/エクスポート対応、SONY XAVC/XAVC Sのインポートに対応。8Kの編集動作はだいぶ安定したようだ。DaVinci Resolveの最新バージョンでEDIUSとのインテグレーション向上したとうい別の方向からのニュースもあった

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ARRI ALEXA用の光ファイバーアダプターCopperHead 3430AP。3D用に開発された3404をベースに作られているが、デザインなどはALEXA用になっている

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光ファイバーアダプターCopperHead 3404K。ベースステーションCH3404Kと組み合わせて折り返し映像や音声、同期信号などを1本の光ケーブルで伝送できる

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AVスイッチャーIndigo HDX、レコーダーサーバーK2、スローモーションT2などを組み合わせたイベントAVプロダクション。ADVCのコンバーターは写真右隅の棚に4つあるだけという寂しい展示に

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ノースホールのグラスバレーブース。来年はMirandaとともにブースも統合されてしまうのだろうか