シグナルレベルメーター「LF 990」

リーダー電子株式会社は、来る2014年7月29日(火)~7月30日(水)に東京国際フォーラムにて開催される「ケーブル技術ショー2014」に出展する(ブースNo.47)。

同展示会では、シグナルレベルメーター「LF 990」や、ケーブルテレビ放送局や中継局での信号監視が可能なTVシグナルモニター「LF 6800」などの、4K放送および、TV信号監視をサポートするソリューションを紹介・展示する。

LF 990/6800、は、4K、8Kのスーパーハイビジョン放送をケーブルテレビ放送で配信する伝送実験にて使用されているITU-T J.83 Annex-C 256QAMに対応。ケーブルテレビの4K試験放送の現場で、信号品質の測定に使用されているという。

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TVシグナルモニター「LF 6800」

LF 6800は、TVシグナルモニタリングソフトウェア「FS 3160」と組み合わせて使用することで、ネットワーク経由で遠隔監視システムを構築することが可能。同展示会では視聴者目線で映像・音声の品質管理を行うシステムを紹介する。LF 6800と同システムを組み合わせて使用することにより、全チャンネルのレベル、BER、MER、C/Nスペクトラム、コンスタレーションの監視、映像・音声の同期エラー、フリーズ、ブラックアウト、ブロックエラー、ミュート、音飛びなどの監視、エラーアラームの通知、ロギング、キャプチャーなどが行える。