株式会社ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)は、同社が取り扱うHorsemanの新製品としてデジタルビューカメラ「Axella」を2014年9月1日に発売する。

Axellaは、デジタルバックやDSLRを装着して、アオリ撮影が行えるシステムビューカメラ。新設計によりコンパクト化し、広角レンズにも対応。Horsemanビューカメラの特徴であるL型アームのほか、画軸支点アオリ、M.F.D.(Main Frame Drive)を採用し、ピントのずれが生じないためスピーディな撮影が可能だとしている。その他にもフロント・バックアオリ、スイング、ティルト、ライズ/フォール、シフトが行える。

マミヤ645マウント、ハッセルブラッドVマウント、キヤノンEOSマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウントのカメラアダプターをラインナップし、デジタルバック、DSLR等で撮影可能。フランジバックは最短で30mmで、HRディガロンS 23mmといった広角レンズも使用可能。希望小売価格は以下の通り。

  • ホースマンAxella(マミヤ645マウント):税抜590,000円
  • ホースマンAxella(キヤノンEOSマウント):税抜580,000円
  • ホースマンAxella(ニコンFマウント):税抜580,000円
  • ホースマンAxella(ソニーEマウント):税抜580,000円
  • ホースマンAxella(ハッセルブラッドVマウント):近日発売予定