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撮影をサポートする新型アクセサリ
ライブ4Kストリーミングが可能な「ブロードキャストモジュール」が国内初展示されていた。ブースでは、従来のEPIC DRAGONに「ブロードキャストモジュール」をつけて、4系統の3G-SDI出力コネクターから4Kライブを出力するデモが行われていた。
![interbee2014_RED_02](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_RED_02.jpg)
国内初お披露目の新型モジュール
ローパスフィルターも展示されていた。レッドはアクセサリーがたくさんあり、ユーザーによってカスタマイズができるのが特徴だが、ローパスフィルターもそのうちの1つだ。高いISO感度で撮影用にチューンされた「DSMC LOW LIGHT OPTIMIZED OLPF」や、美しいスキントーンが特徴の「DSMC SKIN TONE-HIGHLIGHT OLPF」が現在発売中で、今後は水中撮影に適したローパスフィルターであったり、モノクロームなどの発売も予定している。
![interbee2014_RED_03](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_RED_03.jpg)
現在発売中のものは「DSMC LOW LIGHT OPTIMIZED OLPF」と「DSMC SKIN TONE-HIGHLIGHT OLPF」だけだが、ブースにはモノクロ用のローパスなども展示されていた
こちらは7インチ1080pタッチスクリーン「RED Touch」。1920×1136のフルHDぐらいの解像度を実現していて、フォーカスが合わせやすくなっている
![interbee2014_RED_04](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_RED_04.jpg)
タッチスクリーンスクリーンでメニュー操作やカメラのパラメーター調整ができるようになっている
「REDLINK Bridge」は、無線LANでiOSからカメラを制御することができるというものだ。EFレンズマウントであればレンズデータが読めるので、フォーカスを動かしたり、アイリスを動かしたり、といったことも可能となっている
ワイヤレスモジュールの「REDLINK Bridge」
RED SWITCHBLADE-Mは、EPICまたはSCARLETカメラの側面に取り付ける薄型のインターフェースソリューション。カメラマンの助手はカメラの右側に立つことが多いが、そういった現場の助手の操作のためのオプションだ。1.7インチのOLED画面にDSMCのすべてのメニューオプションを表示して、回転ダイヤル、Dパッド、ファンクションボタン、4種類の設定可能なプリセットを通じてその場で調整が可能だ。
![interbee2014_RED_06](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_RED_06.jpg)
RED SWITCHBLADE-Mは軽量で最小限なサイズでありながら、メニューコントロールが可能だ
EPIC DRAGONにカーボンファイバーを使ったモデルも展示されていた。従来のものよりも軽量なのが特徴で、マウントもPLが付いているが、マグネシウムでできていて軽量化されている。ジンバルやMoVIみたいなものに乗せる重量バランスが気になる際に、極力軽量化して使いたいという場合に最適なモデルとなっている。
![interbee2014_RED_07](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_RED_07.jpg)
カバーをカーボンファイバーを採用することで、より軽量化を実現した