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アルミを使った三脚の新製品が登場
ブースの一番前面に展示されていた新製品は、4段アルミMVH500AH付きのキット「MVK500AQ」だ。カーボンファイバー3段ビデオ三脚「535」がアルミになってキットとして発売されたものだ。従来のカーボンファイバーモデルは3段だったが、4段になることで収納高は短くなったことと、価格が少し抑えられたというのが特徴だ。スチルからビデオまでやる人にはうってつけのモデルであろう。
![interbee2014_manfrotto_02](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_manfrotto_02.jpg)
MVH500AHが付属したキット「MVK500AQ」
こちらも新製品で、アルミビデオ三脚「MVT535HH」だ。ローアングルのビデオ撮影のための製品で、高さは24.3cmしかない。ボール径は75mmまたは60mm変換アダプタが付属しているので、どちらのビデオ雲台にも対応が可能だ。
![interbee2014_manfrotto_03](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_manfrotto_03.jpg)
ローアングル撮影のためのアルミビデオ三脚「MVT535HH」
マンフロットの取り扱っているGENUSTECH社からビデオショルダーマウントシステムの新製品「GL GVCSMKHYBRID」も展示されていた。マンフロットではSYMPLAというリグのブランドがあるが、こちらはデジタル一眼レフを対象としたブランドだ。一方、GENUSTECH社のGL GVCSMKHYBRIDは、ビデオ用のリグとなっている。特徴は、値段は抑えられているが、作りこみはしっかりしているというところだ。
![interbee2014_manfrotto_04](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_manfrotto_04.jpg)
カウンターウェイトと肩パッドが独立しており、個々の位置調整が可能となっている
こちらもGENUSTECH社の新製品で、GoPro HERO3+に対応した保護ケースも展示されていた。ハウジングを装着状態でも、裸の状態でも取り付けができるようになっている。
![interbee2014_manfrotto_05](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_manfrotto_05.jpg)
GoProのプロテクションを高めるほか、さまざまなアクセサリーの取付けを可能にするGoPro HERO3+用ケージ
撮影機材のバッグとして人気のブランド「KATA」がマンフロットと統合されたために、ブースではKATAの技術そのままのマンフロットブランドのバッグが展示されていた。今後、マンフロットのバッグも注目な存在になりそうだ。
![interbee2014_manfrotto_06](https://d3hhutmcavcnbo.cloudfront.net/pronewscore/wp-content/uploads/2014/11/interbee2014_manfrotto_06.jpg)
マンフロットブランドのバッグにも注目だ