ソニーは、米国で先行発売されている、部屋の壁際に設置して最大147インチサイズで投影可能な4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1S」を日本国内で2015年1月30日より発売開始する。価格は同社オンラインストアで税抜500万円。

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LSPX-W1Sの使用イメージ

LSPX-W1Sは、約17cmの設置距離から92~147インチ、0cmの設置距離から66~106インチの4K映像を大画面に投写可能なプロジェクター。画面サイズはコンテンツに合わせて自在に変更が可能だ。入出力端子は、HDMI入力×4、スピーカー端子×2、RS-232C、D-sub 9ピン、LAN、IR INミニジャック、USB。

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コンテンツに合わせてサイズが変更可能なズーム機能を搭載

光源には、経年劣化に強いレーザーダイオードを採用。シーンに応じて光量の最適化を自動で行うダイナミックコントロール機能を搭載し、光量や色の経年変化が少なく、約20,000時間にわたって明るさを保つという。また、同社独自の高画質化技術「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載しており、スポーツやTV番組、映画などのHDコンテンツを4K映像にアップスケーリングして4K映像として見ることが可能だ。

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セット内容のプロジェクター本体と、キャビネット、スピーカーを切り離した状態。LSPX-W1Sは財団法人日本産業デザイン振興会主催の2014年度グッドデザイン賞(Good Design Award 2014)にて、「グッドデザイン金賞」を受賞している

なお、LSPX-W1Sの先行展示を1月30日より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋にて行うとしている。