デジタルワイヤレスインターカムシステム「WD‐D10シリーズ」
株式会社JVCケンウッドは、来る2015年3月3日(火)から6日(金)に、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「SECURITY SHOW 2015」に出展する(ブースNo.SS3501)。
同社ブースでは、「安全を見守り、安心を支える」をテーマに、映像・音響・無線を連携させ、防犯/防災・業務支援のシステムソリューションを提案するとしている。防犯セキュリティシステムとして、工場の安全を見守る「工場まるごと見守りシステム」のほか、新商品のフルHDネットワークカメラと8chネットワークビデオレコーダーによる「簡単セキュリティパッケージ」などのソリューションを出展。防災・業務支援システムとしては、無線と非常業務放送設備を連携した「無線機連動放送システム」のほか、「デジタルワイヤレスインターカムシステム」の新商品を展示する。主な出展内容は下記の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■防犯セキュリティシステムソリューション
1.「工場まるごと見守りシステム」
防犯や安全管理のために多数の監視ポイントを必要とする工場向けの「工場まるごと見守りシステム」を展示。侵入者自動追尾、車両ナンバー認証、インターホン連動、生産ライン機器との連携など、大型施設向けの防犯セキュリティシステムソリューションとして提案します。2.「簡単セキュリティパッケージ」
新商品のフルHDネットワークカメラ「VN-H28シリーズ」(2月下旬発売予定)と、8chネットワークビデオレコーダー「VR-X3108」(2月下旬発売予定)による「簡単セキュリティパッケージ」を展示。フルHD8chで約2週間の長時間記録を実現し、さらにスマートフォンやタブレットPCからの遠隔モニタリングにも対応。シンプルでローコストなネットワーク監視を提案します。■防災・業務支援システムソリューション
1.「無線機連動放送システム」
デジタル無線と非常業務用放送設備を連動した放送システムを展示。平常時の業務用放送と無線通信に加え、災害時には緊急情報(地震/津波警報等)の放送と無線配信を可能とし、避難誘導等の放送および通信手段の確保をサポートします。無線と放送設備による、トータルな防災ソリューションを提案します。2.「デジタルワイヤレスインターカムシステム」
店舗や施設におけるスタッフ間のコミュニケーションツールとして、新商品のデジタルワイヤレスインターカムシステム「WD‐D10シリーズ」(3月下旬発売予定)を展示。小型・堅牢な子機と、アンテナ内蔵の親機によるシンプルな構成で、最大10者の同時通話を実現。迅速かつ確実な情報伝達により、効率の良い業務運用をサポートします。<その他の展示システム>
- 高精細フルHD&長時間記録で、大規模カメラシステムに対応する「大規模セキュリティパッケージ」
- ソーラーパネルで電源を確保し、無人エリアの24時間監視を実現する「無人監視・記録ポスト」
- 分離型カメラによりさまざまな設置環境に対応する「4Kカメラシステム」(参考出品)
- ピッキング等の精密作業時に、必要な情報をヘッドマウントタイプのモニターに表示することで、作業効率を向上させる「ニア・アイ・ディスプレイ」(参考出品)