写真上:「AD-RW950-S」、写真下:「MD-70CD-S」
ティアック株式会社は、CDレコーダー/カセットデッキ「AD-RW950-S」を2015年3月下旬、CDプレーヤー/MDデッキ「MD-70CD-S」を2015年3月上旬に発売する。メーカー希望小売価格はどちらもオープンで、市場想定価格はAD-RW950-Sが税抜45,000円、MD-70CD-Sは税抜82,500円。
AD-RW950-Sの背面
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AD-RW950-Sは、CD/カセットの独立操作、独立入出力が可能なコンビネーションレコーダー。カセットテープやアナログレコードを音楽用CD-R/RWへの録音や、CD/カセット間での相互ダビング、CD/カセットの同時録音が可能。フォノ入力へ、アナログレコードプレーヤーを接続することでレコードをカセットテープまたは音楽用CD-R/CD-RWに録音可能。その他にもアナログライン入出力、同軸、光デジタル入出力に対応している。CDレコーダー部の特長としては、AD/DAには内部24ビット処理の旭化成エレクトロニクス製AK4528VMを採用。様々な要求に応える多彩なトラック更新機能や、曲間ギャップのない連続録音が可能なオーディオ専用CDドライブ、振動などによる音飛びを回避するショックプルーフメモリーも搭載している。
MD-70CD-Sの背面
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MD-70CD-Sは、独立駆動するCDプレーヤーとMDレコーダーのコンビネーションレコーダー。CDプレーヤーとMDレコーダーはそれぞれ独立してCDの出力、MDの入出力が可能。連続再生やCDからMDへの最大4倍速ダビングも可能だ。CDプレーヤー部はオーディオCDおよびWAVファイルやMP3ファイルの再生が可能で、CD-R/CD-RWディスクにも対応している。-50%~+16%のピッチコントロールはフロントパネルに装備されている専用つまみで可変可能。MDレコーダー部はステレオ、MONO、LP2、LP4に対応しており、1つのMDディスク内で異なるモードで録音/再生が可能だ。アナログ入出力および同軸、光デジタル入出力を装備している。プログラム再生の設定をCD、MD合わせてディスク最大100枚分保存可能なので、一度プログラム再生したディスクを挿入すると前回設定したプログラム再生の曲順を読み込む事が可能だ。