ソニーは、同社製の記録メディア“SxS”(エス・バイ・エス)メモリーカード「SBS-32G1B」 「SBS-64G1B」 「SBS-128G1B」に記録されたデータの一部が読み出せなくなる現象が発生する場合があると発表した。対象製造番号は、製品側面に記載の8桁の英数字のうち1桁目がRではじまるものが該当する。
対象製品のアップデートソフトウェアの公開を11月上旬に予定しており、それまでの間は対象製品に記録したデータは記録後すみやかにハードディスクなどの別の記録メディアにバックアップを取るようユーザーに呼びかけている。なお、SxS PRO+シリーズ(型名SBPで始まるモデル)および、上記対象モデルの対象製造番号以外のSxS-1シリーズは対応不要となっている。問い合わせはソニー業務用機器コールセンター(フリーダイヤル0120-360-658、受付時間:平日午前9時~午後6時)まで。