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2015年10月に創立45周年を迎えた朋栄は新たに「FOR-A World of Possibilities(無限の可能性に向けて)」をテーマに掲げ、各種ベースバンド機器、テロップ、バーチャルなどの各種CG制作機器、各種ファイルベース機器、VoIP機器などの多数の新製品、ソリューションを出展した。
新製品として、カメラで撮影時に発生するフリッカーをリアルタイムに除去可能な画像処理装置「FC-ONE」や、BT.2020色域変換機能が新たに新機能として追加された「HD-4K」、リアルタイム超解像アップコンバータ「URC-4000」、朋栄YEMエレテックスのYCbCr=4:2:2(10-bit)のFS-SHV信号に対応したテスト信号発生器「ESG-8000」および4K/HD信号発生器「ESG-4000」、8K信号の1.5G/DGと3G/DGの相互変換のほか、4K信号のLevel-A/B相互変換やSQD/2SIの相互変換も可能な信号変換器「SCV-8000」、朋栄IBEのファイルベース連携IP伝送装置「MXR-200IP」、Adobe Premiere Pro CC対応プラグインソフトUP Convert Effect Plug-inなど、同社のグループ企業の製品もInterBEEにて初出展されていた。
また、4K対応のHANABIシリーズスイッチャーや参考展示として、12G-SDIに対応したルーティングスイッチャー「MFR-3000GB」、SDIで最大12入力4出力、HDMIで最大12入力3出力、SDIとHDMI混在で最大16入力4系統5出力のモニタリングが可能なマルチビューワ「MV-1200/1210」、3次元の影を生成できるクロマキーヤ「Advanced Shadow Chromakeyer」などが出展された。
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4K対応のHANABIシリーズスイッチャー「HVS-2000」やフル4K解像度(4096×2160ピクセル)で秒間最大900コマのスーパースロー撮影が可能な高速度カメラFT-ONE、ルーティングスイッチャ、マルチビューワなどで構成された4Kライブプロダクションシステム
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HANABIシリーズスイッチャー「HVS-2000」は、2M/Eスイッチャでありながら、6M/E相当の運用を実現。「MELite」「FLEXaKEY」「P-MEM」「ONStage」「Midas Touch」など、スイッチャーの性能を最大限発揮するための便利な機能を備えつつ、マルチフォーマット化により4Kライブ制作に対応
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本体とカメラヘッドを分離して小型・軽量化したモデル「FT-ONE-S」。防塵・防滴仕様でより臨場感ある現場での撮影に最適。4K解像度で最大360コマ/秒の高速度撮影が可能なほか、防塵・防水対応、12軸色補正機能などを装備
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ライブ運用で必要とされるFT-ONE用のCCUやベースステーション「FT-1BS」、リモートコントロールユニット「FT-1RUA」
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ファイルベース連携IP伝送装置「MXR-200IP」。ファイルベースと親和性のあるコーデックでIP伝送可能。ストリームをライブ再生しつつ再圧縮せずMXFファイル化ができる
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MXR-200IPはSMPTE2022-1/2によるIPストリーム伝送が可能で、ライブ映像をIP網を利用して伝送することができる
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FLOVELの超高感度3HbCMOSハイビジョンカメラ「HBC-3600」。近紫外~近赤外までの幅広い分光感度特性を持つセンサーを搭載した2/3型3板式のカメラで、極めて低照度下でもカラー画像で撮影可能だ
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4K/3G/HDクロマキーヤ「DSK-400」。3G-SDI入力12系統、出力8系統に対応。オプションの「DSK-400CK」搭載により、4Kクロマキーヤとしても使用可能で、GUIからのコントロールのほか、ビデオスイッチャ「HVS-100」との接続により「HVS-100OU」からの制御可能
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12G-SDI、3G-SDI×4の相互変換機能を搭載したルーティングスイッチャ「MFR-3000GB」。8チャネル単位でモジュールを増設可能で、最大で64×64のマトリクスを構築可能。ルータ本体にWEBサーバを内蔵しているため、外部デバイスにソフトウェアをインストールすることなく、すぐにルーティングの設定を開始できる
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朋栄YEMエレテックスのUHDTV信号変換装置「SCV-8000」、8K/4K/HD信号発生器「ESG-8000」。SCV-8000は8K信号の1.5G/DGと3G/DGの相互変換のほか、4K信号のLevel-A/B相互変換やSQD/2SIの相互変換も可能。ESG-8000はYCbCr=4:2:2(10-bit)のFS-SHV信号に対応したテスト信号発生器。DG-SHV信号も出力可能
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