伊藤忠ケーブルシステムと報映産業は共同でブースを出展。ブース中央には両社のコラボレーションエリアにはハイエンドカラー&フィニッシングシステムとして「Quantel Rio4K」ターンキーやAvid Technologyの4Kノンリニア編集ツール「Media Composer 4K」、ファイルベースワークフロー統合管理システム 「IMC」、4KUHDビデオファイルプレーヤー 「Xjive」などが展示された。
伊藤忠ケーブルエリアでは、WOWOWにおけるAvidを中心とした制作設備ファイルベース化導入事例やStorNextのストレージソリューション、ORACLEのテープアーカイブ、IP入力対応マルチビュワーが紹介されていた。報映産業エリアでは、Avidの「DNxIO」や「ISIS | 1000」などを組み合わせた4K編集スターターパッケージ、ハーディングPSE解析ソリューション、Lasergraphics社のフィルムスキャナーなどが展示されていた。
「Quantel Rio4K」や「Media Composer 4K」、IMCのファイルベースワークフロー統合管理システムなどによるハイエンドカラー&フィニッシングシステムWOWOWにおけるAvidを中心とした制作設備ファイルベース化導入事例。Avidの「Interplay」や「AirSpeed 5000」「ISIS | 5500」などで構成されている
APANTACマルチビュアーTahomaシリーズによるIP/SDIハイブリッド対応マルチビュアーシステム
Lasergraphics社のフィルムスキャナー。35mm5K、16mm2K、8mm1Kキャプチャーが可能で、HD ProRes、DPX、TIFFフォーマットで収録可能
Neveのアウトボードマイクプリアンプ・コンプレッサー&リミッター、SYNC-One2のリップシンクアナライザー、EditorsKeysの各種ソフトに対応したキーボードなど