GoProブースでは、この夏に発表した新モデル「GoPro HERO4 Session」を中心に展示。毎年元気なGoProだが、今年はおとなしい展示だった。やはり新しい製品の発表が少なかったためだろうか。

GoPro HERO4 Sessionは、これまでのGoProのデザインをがらりと変えた事が印象的だ。本体重量はシリーズ最小最軽量となる74g。ハウジング無しで、水深10mまでの防水性能や耐久性を備えるなど機能も大幅に変更された。

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デザインが立方体になったGoPro HERO4 Sessionとアクセサリーの展示

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GoPro社は、投資家向けに2016年には新商品を発表し、VRやドローン業界にも参入する事が発表されている。残念ながら新商品はCES2016以降になりそうだ。変わらない内容で、そういう意味でもおとなしい出展となった。

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GoProは16台のGoPro HERO4 Black Editionをマウントして360°映像を撮影するリグ「Odyssey」を発表している。 全てOdysseyで撮影されたデモ映像ではなかったが、撮影されたVR映像もヘッドマウントディスプレイを使用してデモを行っていた。来年以降新しい製品ともにぜひとも会場を湧かしてほしいところだ。

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GoProブースといえば、貴重な車両が展示されることでお馴染み