“GoProと比較してください”というキャッチで登場した、香港発のミニサイズ4Kカメラ「Mokacam」が、猛スピードで支持者を集めている。

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45mm四方のキュービックボックスで、本体の重さは79g

カメラは7層レンズ構成で、さまざまなアクションカメラに組み込まれている、約1,635万有効画素の裏面照射型CMOSイメージセンサSony IMX206を採用している。F値はF2.0、ISOは100-6400、そして視野角が152°で、また15~400cmのズーム機能も持つ。4K映像はGoPro HERO4と同様に15fpsまで。FHDで60fps、720pで120fpsのハイスピードが可能。撮影機能には、モーション検知、タイムラプスなどがあり、カメラズームも含めてスマートフォンの専用アプリから制御できるようになっている。動画はH.264形式で、静止画はJPEG。

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GoProのアクセサリが使えるアダプターがついてくる

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サンプル静止画の1カット。動画も同様、視野角が広いカメラ独特の魚眼エフェクトによる周辺歪曲が気になる

バッテリー装着

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バッテリーやディスプレイといったアクセサリーは、強力磁石によりスナップして装着する。また、本体もリア面に実装されている磁石で、車のボティや金属性の表面に装着して使用できる。

撮影時間は内蔵バッテリーで4Kだと約1時間、FHD30pで1時間20分程度。64GBのメモリーカードでFHD60pの映像を6時間ほど記録できるようだ。バッテリーモジュールをスナップすることで、最長4時間まで撮影ができる。撮った映像は内蔵のWi-Fiで接続したモバイル携帯のアプリからソーシャルサイトで共有でき、USB経由でPCへ保存することができる。

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ディスプレイは270°回転式

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防水60mのポリカーボネート加工のボディを持つ。ボディカラーはゴールド、ブラック、ブルーの3色が揃う

現在、Indiegogoからプリオーダー価格は、本体に加えてGoProアダプターマウント、バッテリーとディスプレイモジュールをバンドルしたパッケージで169ドルとなっている(正規価格は237ドルを予定)。出荷時期は来年の2月を予定している。

(山下香欧)