テクノハウスは、同社が取り扱うConvergentDesign社製SSDレコーダー「Odyssey7Q」「Odyssey7Q+」およびポータブルHDマルチカメラレコーダー/スイッチャー「Apollo」のアップデートファームウェアV2016.01を公開した。

今回のアップデートでは、3G-SDI×4本クアッドリンク接続による4K/60p(2サンプルインターリーブ)の入力が可能となった。これにより、Sony PMW-F55、Panasonic VARICAM 35、IO Industries Flare 4KSDIの4K/60p出力をProRes(HQ、422、LT)で収録可能になった。また6G-SDIの入力により、Blackmagic Design URSA、URSA Mini、Blackmagic Micro Studio Camera 4Kなどのカメラがサポートされた。Apolloに関しては、4K/30pの2系統同時収録、1080/60pの4系統同時収録など、収録方法が拡張されている。アップデート内容の詳細とダウンロードは同社Webサイトより。