ビデオスタビライザ IVS-710HS

株式会社朋栄は、2016年3月8日から11日に、東京国際展示場（東京ビッグサイト）にて開催される「SECURITY SHOW 2016」に出展する（ブースNo.SS3417）。同社ブースでは、「高画質×[監視×画像処理×長期保管] ～高度な映像技術で業界を席巻する朋栄～」をテーマに、監視、画像処理、長期保管の3分野でそれぞれのソリューションを展示予定だ。主な出展内容は下記の通り。

（以下、プレスリリースより引用）

■高画質×[監視]

鉄道などリアルタイム性が重要となる監視現場に最適なソリューションをご提案。最大64×64系統の映像をディレイなく切り替えることが可能なルーティングスイッチャMFR-3000は、後段に最大で4系統6出力のモニタリングが可能な画面分割器MV-1200を配置することで、多数の映像を扱う監視システムの中核としてお使いいただけます。多くの入出力に対応する機材を中核に配置することで必要機材を最小限にでき、コストを抑え、省スペース化にも貢献します。入力ソースを確認するために最適な画面分割オプション： MFR-16MVもリリース予定。

また、ルーティングスイッチャ、画面分割器を統合制御可能なソフトウェアGearLink™は、GUIを自由にレイアウト可能。複数の警備員 が操作する統合監視ルームに最適です。

【出展製品】マルチビューワ MV-1200、ルーティングスイッチャ MFR-3000、統合コントロールソフトウェアGearLink™

■高画質×[画像処理]

的確な監視業務にお役立ていただける2製品を出展。撮影時に発生した映像のブレをリアルタイムに除去可能なビデオスタビライザIVS-710HSは、パン・チルトなどを自動判別し、風や波の影響による映像のブレのみを電気的に補正して抑えることができます。港湾 監視や橋上監視など不安定な環境での監視に最適です。

また、4K解像度の映像の一部を、HD解像度で切り出して拡大表示することが可能な、切り出し装置ZE-ONEも出展。タブレット端末による直感的な操作で、フォーカスしたい場所を鮮明に拡大することができます。道路や広場に設置された監視カメラ映像の拡大にご活用いただけます。

【出展製品】ビデオスタビライザ IVS-710HS、4K切り出し装置 ZE-ONE

■高画質×[長期保管]

LTOアーカイブサーバLTS-70は、LTOというテープメディアを使用した映像長期保管サーバです。コンパクトで長期保管に適したLTO-7テープは1本で最大6TB（非圧縮時）もの大容量保管が可能で、容量あたりの圧倒的なコスト削減を実現。監視カメラの高解像 度化に伴う膨大な量のデータ保管に最適です。また、オプションソフトウェアLTS-MAMを使用すれば、どのテープにいつ、どのような映像が記録されているかを、データベース管理することが可能。Webブラウザ上から簡単に、必要な映像を検索できます。食の安全やオペレーションの現場などに必要不可欠な過去の監視カメラ映像を、長期にわたり保管、ご活用いただけます。

【出展製品】LTOアーカイブサーバ LTS-70

このほかにも関連製品を出展致します。